
2025年10月号致知感想「出逢いが運命を変える」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2025年10月号が届きました。特集「出逢いが運命を変える」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は山田和樹さん、佐治薫子さんの対談「信じる心が運命の扉を開く」の佐治薫子さんの言葉「基礎をしっかりやっておかないと後から伸びない」です。
致知の引用開始
千葉大学教育学部の音楽科は、学生が八人でしたので、その分、学生同士がすごく仲良くなれましたし、先生方にもとてもよくしていただきました。特に授業以外でも希望者にピアノを教えてくださったある先生は、「基礎をしっかりやっておかないと後から伸びない」という信念をお持ちの方で、同じフレーズを三ヶ月間、繰り返し指導いただきました。これが後に基礎を徹底する私の音楽教育の原点になったのだと思います
引用終了
感想
私が北陸先端科学技術大学院大学でお世話になり、出身研究室の研究会等で大学院修了後もお世話になっている京都大学の北川宏先生が、いつも学生に指導されていたのが、基礎の大切さでした。
弊社の士業育成システムの根幹は、かばん持ちにあり、その根幹は基礎を学ぶことにあります。
私は、研究分野で人生を歩むことが出来ませんでしたが、基礎を大事にするということでは、先生の教えを活かせているのではないか?
そう感じました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。