2025年6月号致知感想「読書立国」

2025年6月号致知感想「読書立国」

2025年5月11日 0 投稿者: nishii

士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。

雑誌「致知」2025年6月号が届きました。特集「読書立国」を読みましたので感想を記載します。

今回最も心に響いた特集は、安藤忠雄さん、山中伸弥さんの対談「読書は国の未来を拓く」の山中伸弥さんの言葉「読書の恩送り」です

致知の引用開始

安藤 カーネギーはどうやって本を手にしたかというと、ジェームス・アンダーソンという大佐が働く少年たちのために毎週土曜日の夜に約4百冊の個人蔵書を開放していたからだといいます。その時の経験が後に世界各地への図書館の寄付に繋がるんです。

山中 読書の恩送りですね。

安藤 いまこそこういった読書に関する社会貢献活動を復活させなければいけないと思います。

引用終了

感想

恩返しではなく恩送り

弊社は、共育恩送(共に育ち恩を送る)を商標に登録しており、恩送りは経営理念にも明示しています。

それほど大事な価値観です。

読書は、弊社の研修で必ず組み込まれるテーマで、日本国の中で適切なインプットの1つであると思っています。

読書の恩送りは素敵な言葉である。そう思いました。

2025年6月号致知感想読書立国

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