
2025年4月致知特集「人間における運の研究」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2025年4月号が届きました。特集「人間における運の研究」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は、横田南嶺さん、鈴木秀子さん、數土文夫さんの鼎談「人間における運の研究」の數土文夫さんの言葉からです。
致知の引用開始
「あくまで私なりの考えではありますが、運とは志、目標を持ってそこに向かって突き進んだ時の達成の確率のことではないかと思います。その確率が90%の人もいれば50%の人もいる。確率が高い人が運がいい人だと、技術屋の私はついそのように定量化して考えてしまいます。
ただ、ここで強調しておきたいのはその確率とその人の幸福感は別だということです。」
引用終了
感想
目標を達成できれば誰しもうれしいと思います。
そのうれしさで満足するかどうかはその人次第。もっともっとと思うか、ありがたいと思うか?私はありがたいと思う。そんな人間になりたいと思います。
致知
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