2024年9月致知特集「貫くものを」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2024年9月号が届きました。特集「貫くものを」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は、京都大学iPS細胞研究所教授金子新さんとA and Live代表取締役髙田明さんの対談「iPS細胞を活用したがん治療で夢の医療を実現する」の髙田明さんの言葉からです。
致知の引用開始
「老後の初心忘るべからず」初心じゃなくて、老後の初心もあるんだと世阿弥が言っていますから、これからはまた新しい老後の初心を貫きながら、百十七歳まで生きていこうと思っています(笑)。「人は人のために生きてこそ人」人生一回きりですから、お金や名声じゃなくて、どれだけ人に出逢って、どれだけの人を一生の中で幸せにできるか。本当にそれが一番大事ではないでしょうか。
引用終了
感想
「老後の初心」は、歳を重ねても、初めて対応する事柄もある。その事柄に対して新たな気持ちで向き合わうことと解釈すると
いくつになっても初心を忘れてはいけない。
謙虚な気持ちで物事に取り組む大切さが大事と感じました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。