2024年1月X投稿まとめ

2024年2月3日 0 投稿者: nishii

士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材（共育恩送）へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。

2024年1月のX投稿のまとめです。

最も読まれた投稿は

中小企業診断士として働きたいけど就職先がありません私が創業した18年前は、中小企業診断士やそれを目指す方を募集している中小企業診断士事務所を見つけることはできませんでした。なければ、自分で作ろうというのが創業に至った思いの１つです

でした。

1月1日

今年も大野湊神社で初詣

1月1日

年初なので、初心にかえってみます中小企業診断士の魅力 1 中小企業診断士は、仕事そのものが社会貢献につながる仕事 2 仕事をして、ありがとうと言ってもらえる仕事 3 自社の都合を考えることなく、お客様本位で仕事を進めることができます

2023年12月X投稿まとめ最も読まれた記事は中小企業診断士事務所が診断士を目指す人材を正社員として受け入れる準備１　育てる時間的及び精神的余裕があること２　その方がある程度の収益を上げるまでその方の分まで収益を確保することでした

2023年下半期月別トップポスト最も読まれた記事は【中小企業診断士1次試験合格者向けの求人】週4勤務で資格学校の費用は年20万円まで会社負担先輩診断士に同行して実務を肌で感じる診断士になった後は、かつての自分を育てるそんな環境で仕事をしてみませんか？でした

1月2日

弊社社員、事務所共に大丈夫です。温かいお声がけ感謝いたします。

1月4日

雑誌「致知」2024年2月号が届きました特集「立志立国」を読みましたので感想を記載します心に響いた言葉は、桜井よしこさんと中西輝政さんの対談「日本の底力を発揮する時が来た」の中西輝政さんの言葉志というのはやっぱり歴史を学ぶことによって生まれてきます

g-keiei.com/nishii/2024/01

1月6日

この３つの問い自分のやりたいことを掘り下げるのにいいですね

1月7日

昨日のTBSニュースキャスターで青学の原監督夫妻のインタビューのなかでリクルートするときに最初は足の速い人重視していたが今は違う、人間性を重視している。具体例としては在寮確認の札（表裏で外出が分かる）を挙げていました。小さなことを行動し続けれられる人を育てていると感じました

弊社の採用活動の中では、採用活動中に自らの課題に気づきそれに向かって行動しているかを確認していますそしてその行動が自主的なものなのか、会社に採用されるためなのかも確認しています弊社の士業に才能はいらない主体的に行動し続けられるかどうかを大事にしています

1月8日

やり続ける定義その定義は人それぞれ弊社では診断士試験に合格するための行動（レベル）をし続けることが及第点なぜならば試験の正解は１つ中小企業支援の正解はいくつもある正解がいくつもある世界でお役立ちするためには、一定の行動をし続けることが大事これを面白いと思うか大変と思うか

原体験を持っている人は、原体験と原体験らしきものを区別できる人が多いと思います個人的には原体験を経験できる機会に恵まれた時にちゃんとそれを原体験にできる準備をしているかも大事にしています既にその機会が来ていても気づいていない場合もあります会社側も自分を律していきたいです

1月10日

そもそも機会と言われるものに2種類がある普通世間の人々が言う処の機会とは、多くは偶然に出合う僥倖というのである。ところが、真の機会というものは決してそういうまぐれあたりのものではないのである。真の機会とは理を尽くたあげく行い、状勢の詳細を察した上で動くことから必然に生まれ来るもの

以上　森信三全集5　「南洲翁遺訓」講録　560Pより引用西井の感想 2つの機会の定義は、個人的にしっくり来ています。機会がないという人は、前者をいい機会に恵まれた人は後者をいう。私が素晴らしい方だなと思う方は、後者の方が多いので、私も後者でありたいと思います

1月10日

明日合格発表１年で一番、試験結果について考える日だと思いますそんな時だからこそ、何のために中小企業診断士になりたいと思った目的を見つめなおしてみませんか？合格することが目的の方は少ないと思います資格を活用して、人生の目的に１歩でも近づく人が増えるとありがたいと思います

1月13日

松下幸之助曰くこの世で根気ほど万能なものはない。才能は万能ではない。才能があっても思い通りの人生を送れない人は多くいる。学問も万能ではない。学歴があってもきちんとした仕事に就いていない人も多くいる。万事に通用するのは意志と根気である

中小企業診断士は目的ではなくて手段

1月14日

中小企業診断士という仕事お客様の課題を自分で解決するのではなく、自分の知識とお客様との対話を通じて、お客様に解決してもらう仕事です。いわゆるお腹の減っている方に対して魚を与えるのではなく魚の釣り方を教える（一緒に考える）仕事です。いいも悪いもお客様に寄り添う支援をするので、お客様の体に合わせた提案をすることがほとんどです。このため、最初にパッケージの支援プランや大きな戦略を提案することはほとんどなく、まずお客様の話を聞いて、ちょっとだけ前に進められる提案をします。いわゆる何をやるかではなく、誰とするかが重視される仕事です。このため、信頼関係が形成されれれば、ぜひあなたに頼みたいという状況になります。楽な仕事かと言えば楽な仕事ではないですが、自社の利害を考えることなく100％お客様の事を考えて提案できる有難い仕事。

中小企業診断士としてのやりがい（西井の個人意見）

1月16日

この視点は大事弊社の場合は恩送り成長後でないとわからないという答えでは恩送りできるかどうか会社も判断できないできない理由を述べるのではなく今できる恩送りはこれしかできないけどやるいう姿勢が大事成長後の具体的な恩送りは、成長前と違って当然いつでも恩送りをし続ける姿勢が大事

志望動機では気をつけて。「研修制度が充実」「入社後成長できる」。いずれも各社の魅力が〝あなたへの利点〟だけで終っているよ。あなたならその利点を会社にどう還元してくれるのか。面接官に問われる前にココまでセットで伝える。あなたと会社はwin⇔winとなり、会社にあなたを採る目的が生まれる。

— はしもっさん (@hashimoto_sa) January 13, 2024

1月20日

短距離走ではなく長距離走診断士の仕事は、掘れば掘るほどこれでいいという状況にはなりません。このため、一生をかけて自分のペースで歩み続けられるかが大事だと思っています。　自分の強みを生かして、自分のやりたことをやり続けられる環境も大事だと思っています

松下幸之助の名言の１つに「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる。」とあります。　個人的には、恵まれた環境の中で物事を開始できる人は少ないと思います。どんな環境の中でも始めて、どんな変化があろうがやり続けることが大事だと思います

1月21日

現在は、弊社を含め複数の事務所が診断士や診断士を目指す方を募集しています公的機関、税理士事務所、コンサルタント会社等でも診断士を募集しています弊社は、創業以来未経験（新卒含む）の育成に特化していますが、診断士を目指す方にとっては選択肢が広がってきたのではないでしょうか？

中小企業診断士として働きたいけど就職先がありません。

1月24日

自分やりたいことを見つけなければいけないですか？私は見つけてもいいし、見つけなくてもいいと思います一方で私は、なかった時と現在を比べると、現在の方がよいと感じていますこのため弊社に関しては、正解がいくつもある中でそれを正解と信じて前に進める方とご縁を大切にしています

1月27日

他人への思いやりとしての笑顔置かれた場所で咲きなさい　渡辺和子著　P61より引用チャームポイントとしての笑顔から、他人への思いやりとしての笑顔、そしてさらには、自分自身の心との戦いとしての笑顔への転換の始まりとなったのです。引用終了そんな笑顔ができるように年を重ねていきたい

1月28日

人づくりは木づくり、それには木くばりが大事・花にはそれぞれ生まれながらの特性があるので、梅の木に桜の花を咲かせようとか、あるいは桜の木に梅の花を咲かせようなどと言うのは土台無理で自然の理にも反する。したがって、木の好きな人や造詣の深い人は、その木を見ただけで木の性格を知る。だから、植木の好きな人は、とにもかくにも根本の養いを第一にする。ただ花が多く咲けばいいというようなやり方はしない。それは花が咲いた後に木につく実のことを考えるからである。つまり花と実のバランスをしっかり認識する。これは家国の経営も同じだ、風儀がしまっている国は実が多くて花は少しだ。しまらない国は花ばかりが多くて実が1つもないという結果を有無。これもひとえに根本の強いか弱いかによるもので、家国の運営になぞらえれば、根本というのは「君徳」のことである。

1月28日

中小企業診断士はまだまだ足りない　診断士は、経営者と同じ視座（部分最適ではなく、それらを包括した全体最適）を持ちながら、経営者と異なる知識経験で、会社をみる必要があります　私も最初から出来たわけではありませんし、まだまだのところはありますが、何とかお役立ちしたいと思います

経営者としての視座は私が経営者であることが影響しています。弊社に集まって来てくださり、私を経営者にしてくれた仲間に感謝。

西井のXのリンクは以下のとおりです。

https://twitter.com/rmcnishii/