中小企業診断士としてのやりがい(西井の個人意見)
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
今日は私が考える中小企業診断士としてのやりがいについて記載します。
1 中小企業診断士としてのやりがい
中小企業診断士という仕事は、お客様の課題を自分で解決するのではなく、自分の知識とお客様との対話を通じて、お客様に解決してもらう仕事です。
いわゆるお腹の減っている方に対して魚を与えるのではなく魚の釣り方を教える(一緒に考える)仕事です。
中小企業診断士は、いいも悪いもお客様に寄り添う支援をするので、お客様の体に合わせた提案をすることがほとんどです。このため、最初にパッケージの支援プランや大きな戦略を提案することはほとんどなく、まずお客様の話を聞いて、ちょっとだけ前に進められる提案をします。
いわゆる何をやるかではなく、誰とするかが重視される仕事です。このため、信頼関係が形成されれれば、ぜひあなたに頼みたいという状況になります。
楽な仕事かと言えば楽な仕事ではないですが、自社の利害を考えることなく100%お客様の事を考えて提案でき、うまくいったらありがとうと言っていただける有難い仕事であると私自身は思っております。
2 弊社の特徴(新卒者を育成)
弊社は小さい会社ではございますが、新卒で採用し士業へと育てています(診断士と診断士兼税理士、一昨年新卒入社した人材:現在は1次試験合格)
また、かばん持ちをしながら資格勉強を行う。士業になった後は、先輩士業がかばん持ちになって、その方のスタートアップを支える『士業育成システム®』がございます。商標登録をしており、育成は弊社の大事な資産の1つです。
初めて新卒として採用した人材は、一昨年から働きながら母校の大学院(修士課程)に入学し、昨年3月に修了しています。
やりたいと思ったことは会社が支援(お金も時間も)する。そんな会社を目指しています。
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
それ以外の方は、Zoomで面談していますので是非ご検討ください。
新規の問合せ質問はここをクリックしてください(フォームにリンクします)