修身教授録 私利私欲の一関を突破する
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
修身教授録 森信三著 致知出版社を読みました
心に響いた言葉を引用したいと思います。
引用開始
そこでですね、もし諸君らにして、真に意義ある人生をおくろうとするなら、人並みの生き方をしているだけではいけないでしょう。それには、少なくとも人の1倍半は働いて、しかも報酬は、普通の人の1割減でも満足しようという基準を打ち立てることです。そして行くゆくは、その働きを2人前、3人前と伸ばしていって、報酬の方は、いよいよ少なくても我慢できるような人間に自分を鍛え上げていく人です。
引用終了
自分がこうありたいな。でもなかなか完璧にできない。
完璧にできないけど一歩一歩近づこう。
そうぼんやりと思っていることを森信三先生は言語化している。
言語化していただくことによってまた頑張れる。
私もそんな人物を目指していきたい。