かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂
石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。
タイトルの「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」は、吉田松陰が詠んだものです。
自分自身に揺らぐことのない軸があって行動している人は、頑固で視野が狭いように思えるが、実際は広い視野で物事を判断している。
自分の軸がしっかりしているので、どっしりと座って広い視野でものが見える。
自分自身もそうありたいと思うのですが実際はそんな領域までは全然到達しない。
自分の軸と言えるものが何なのか?その時その時は一生懸命考えているのですが、後から考えるとやっぱり一定の範囲で揺れている。
元来視野が狭いほうなので、広い視野でものを見るために、意識的に自分を律しながら判断している状況です。
年を重ねるたびにその揺れる範囲が狭くなり、自分のぶれない軸ができ、無意識に広い視野で大局を見ながら判断できる。そんな人物を目指して頑張りたいと思います。
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