民間非営利組織のファンドレイジング(資金集め)を学習する機会をいただきました
石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。
ソーシャルビジネスの学校「お金くださいって言えますか?」に参加してきました。
ファンドレイザーの浅井美絵様から、
民間非営利組織のファンドレイジング(資金集め)の中で、
心のブレーキがどこにあるのかを学びました。
そのあとの懇親会もとっても盛り上がり、このテーマの関心の高さを感じることができました。
講義の内容を自分なりに振り返ってみました。
〇心のブレーキはなぜ発生するのか?
心のブレーキは3つの視点(自分・相手・お金)からの思い込みから発生していること。
それは、現在に至るまでの経験(特に幼少体験)から身についた相手を慮る気持ちがそうさせていることが多い。
〇心のブレーキを取り除くためには
まずはポジティブに物事を考える。
自分のやっていることを適切に評価して、それを評価してくれる人にお願いすること。
特に今自分がちゃんとできていることに向き合う。
また、支援者が評価しやすいように情報発信のやり方もとっても大切。
〇西井の所見
やっぱり世の中をこんな風に変えたいという思いは、どんなことをするにしても大切。
その思いを自分以外の方に理解してもらうためには、自己評価と他者評価による適切な評価も大切(それによって、自信が持てる)。
心のブレーキは、ファンドレイジングだけではなく、
この行動をしたら相手がどんな風に考えるか(捉えるか)を重視して行動する方
に共通する課題のような気がしました。
相手の事を慮って、先回り先回りで考えて行動したら実は、それは違っていて相手にとっては有難迷惑だったという経験を
持っている場合にはなおさらかもしれません。
〇最後に
社会起業家の方と一緒に学んでいるといろいろな気づきがあり、成長できていると感じることが多いです。
お客様と思いを共有し、最後に「ありがとう」って感謝していただけることを仕事にできることは本当に恵まれていると感じました。
弊社のリクルート用ページができましたご興味のある方は是非ご覧ください。
また、弊社の士業育成に関する思いをまとめた
弊社のリクルート用知的資産経営報告書はこちらです。
JNET21に当社の士業育成の取り組みを取材いただいた記事は
よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める 株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい
迅技術経営のファイスブックページができました。 いいねお願いします。
弁理士・行政書士・中小企業診断士が 知的資産経営を支援する もちや事業部はこちら