事務所の5S事例 文具の定置管理(テンプレート)
こんばんは、石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。
今日は、事務所の5Sの事例についてお伝えしたいと思います。
5Sは、製造業で行うことが多いですが、製造現場だけ5Sをするのではなく当然に会社全体で取り組む必要があります。
本日、弊社の文具の定置管理を行いましたので紹介します。
出来上がった文房具の定置管理はこちら
作成手順を以下に示します。
1 使う頻度が高い文房具のうち、個人持ち(ペンなど)と共通を分ける。
2 共通文具に分けられた文具の中でも、使用頻度の層別(使用頻度高い、ふつう、低い)を行う。
3 100円ショップで、テンプレートのもととなる、発砲スチロールの板を2枚購入する。
4 使用頻度の層別に基づき、使用頻度が高いものを手前、普通の使用頻度のものを真ん中、使用頻度の低いものを奥へと配置する。
5 その配置に従って、テンプレートをくり貫く。
6 何もくり貫いていないテンプレートとくり貫いたテンプレートを張り付ける。
7 文具の置き場所にその文具の名前を表示する
このテンプレート化は整頓の基本です。
事務所だけではなく、製造現場の計測器(ノギス等)や工具(レンチやドライバー等)の整頓にも使えます。
一度使い始めると、かなり便利ですので皆様もお試しください。
当社は、製造現場だけではなく事務所の5S支援も行っております。
5Sを導入したいと思われる方は是非お問い合わせください。
(5Sセミナーも行っております。)
当社では毎週土曜日に経営相談を行っております。
会社の経営のことはもちろん、個人的なこと(独立したいなど)も時間の許す限り対応しています。
(予約は、こちらTEL076-268-5258 mail support@g-keiei.com)
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