知的資産経営報告書の良さ
おはようございます。
北陸の中小企業診断士西井克己です。
今日は、知的資産経営報告書の良さについて報告したいと思います。
もちや事業部(弁理士・行政書士・中小企業診断士)が一緒になって作成することを
特長とした知的資産経営報告書作成業務を行ってはや1年と少し経過しておりますが、ようやくある程度の傾向が見える実績を持たせていただくことができました。
知的資産経営報告書は、会社の目で見えない資産(知的資産)を
人的資産・・・キーマンがいなくなると会社に残らない資産
構造資産・・・キーマンがいなくなっても会社に残る資産
関係資産・・・組織と組織の関係によって形成される資産
に棚卸し、その資産がどのように会社が提供する価値につながっているかまとめることができます。
また、どのような知的資産を強化すれば、また作りだせば
今後の会社に役立つのかを考える機会になります。
もちや事業部の知的資産経営報告書は弁理士・行政書士・中小企業診断士が合同ヒアリングを行い、コメントを付けることを特長としております。
これまで知的資産経営報告書を作成頂いたお客様のほとんどは、合同ヒアリングとコメントを付す過程で
経営者自身が知的資産に気づくことを価値として感じていただいている
ように思います。
やはり経営者自身が気づいていただき一歩でも前に進むことが
結果として会社の経営を改善することにつながると思います。
今後もこの活動を続け、少しでも多くの経営者に自社の良さに気付いて
頂く支援を行いたいと思います。
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