補助金 「バイオマスエネルギー転換要素技術開発」
おはようございます。中小企業診断士F-Lightsです。
今日は補助金情報「バイオマスエネルギー転換要素技術開発」をお知らせいたします。
【対象事業】
1. 下水汚泥から輸送特性に優れた固体燃料を製造し、かつその過程で発生する強い臭気(アンモニア、硫化メチル、脂肪酸等)を低減可能な下水汚泥固体燃料化技術の開発
2. 食用油脂の精製工程等から排出される植物性油脂から酵素を用いてバイオディーゼル燃料(FAME)を製造する技術の開発
3. 廃食油等由来のバイオディーゼル燃料(FAME)を対象とした耐久性・長期エンジン性能安定性に優れた定置用(産業用)ディーゼルエンジンの開発
4. 水熱分解法と酵素分解法を組合せた農業残渣等のセルロース系バイオマスの低コスト糖化技術の開発
5. バイオマスエネルギーの利用に係わる市場ニーズにより今後の開発が期待される要素技術であって、バイオマスエネルギーの高品質化・高効率化、装置の小型化・低コスト化ならびに環境性向上等のバイオマスエネルギー導入・普及への波及効果が十分に期待できるもの。
【対象事業者】
単独ないし複数で共同研究を希望する企業、大学、独立行政法人等の公的研究機関
【対象期間】
平成18年度~平成20年度(最大3年間)
【支援内容】
企業業が単独:1/2
企業が大学、公的研究機関と連携して行う:2/3
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 負担額 1億円/年
【公募期間】
平成18年6月20日(火)~平成18年7月19日(水)
【問い合わせ】
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
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