2024年11月致知特集「命をみつめて生きる」

2024年11月致知特集「命をみつめて生きる」

2024年10月6日 0 投稿者: nishii

士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。

雑誌「致知」2024年11月号が届きました。特集「命をみつめて生きる」を読みましたので感想を記載します。

 

今回最も心に響いた特集は、鎌田實さんと皆藤章の対談「命をみつめて生きる」の鎌田實さんの言葉からです。

致知の引用開始

ですから、諏訪中央病院に行くことを決めた時も、病院の立て直しや地域の方々の健康増進活動に取り組んでいった時も、「弱い人のことを忘れるな」という父との約束が私の支えになり、守り導いてくれたように思うんですよ。

「三分の一の悪人」ではないですが、もし父の言葉がなければ、私はすぐに調子に乗って、大きな躓きをしていたでしょうね。

引用終了

感想

最初は謙虚であるが、うまくいったときにすぐに調子に乗って躓く。

よくあることだと思います。

大きな躓きはしなかったとしても小さな躓きすらしていない方は少ないと思います。

その上で、ちゃんと原点に戻れるかどうかが大事で、それを肉親の言葉や師から頂いた言葉の力を使って原点に戻る。

自分だけではなかなか戻れない。

だからこそ、普段からの行いや付き合いが大事であると思いました。

2024年11月号致知

 

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