中小企業診断士の西井克己です。
弊社はエルゴラピードの掃除機を使っています。
今朝、掃除機をかけていたら、ほとんど吸わない現象が発生しました。
そこで見てみると、ホースが外れていました。
ホースが敗れているというよりも、ホースが本体から外れたという状況でした
よく見るとホースと本体は接着剤でつけられていたようなので接着しようとしました。
1 接着部分をアルコールで拭く
まず接着面をきれいにしなくてはいけないので、アルコールで双方(本体もホースも)
ともに拭きました。
2接着剤を購入
接着剤は3M社のスーパー多用途2を購入しました。
接着するのに時間がかかるのですが、いろいろなものを接着できること、
接着後の耐久性を考慮し、シリコン系のこの接着剤にしました。
3 接着剤を塗布
へらでホースと本体に接着剤を塗布しました。
5分ほど待ってから接着しました。
4 接着中
接着中は、ホースができる限り縮んだ状態にしたいので、このように上からおもりをのせました。
(おもりは身近にあったハイターです)
ホースは可動部で消耗品です。
この部分が壊れるようになるともう少しで寿命かなと思いますが。
メーカーに頼むと1万円程度の料金を取られると思いますので、ちょっと自分で補修することが大事かなと思っています。
壊れたら、業者や誰かに頼むのではなく、まずは自分のできることから始めてみませんか?
その姿勢が製造現場では大事だと思います。
(現場にいたころは精神論は意味がないと思っていましたが、姿勢で解決できることも沢山あることに今は気づいています)。
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士5名、社会保険労務士1名)では、現場改善の相談も受けております。
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