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スズキKei キーレス電池交換

中小企業診断士の西井克己です。

今日は、全く違う話題を投稿します。

スズキのKeiのキーレスの電池が切れていたので交換しました。

以外にちょっとしたコツが必要だったので、記録のためにも投稿したいと思います。

1 使用した材料

ボタン電池 CR1220 panasonic

プラスの精密ドライバー

マイナスの精密ドライバー

です。

以下の写真は分解した後の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 精密ドライバーでネジを開ける

精密ドライバー(プラス)でキーについているネジを開けます。

(長年開けていないので、ネジ山が壊れないように最初はゆっくりと開けたほうがいいです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3開けるとボタン電池が出てきます

開けるとボタン電池が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電池が飛び出さないように左の方からプラスチックが突き出していて

そのままとろうと思っても取れません。

うらをみると、ゴムで覆われており、それをはがすと基盤が出てきます。

こちら側からは取れそうになさそうでした。

基盤を触ってしまったので、拭いて、エアーダスターをかけてもう一度ゴムで覆いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 横の穴からマイナスドライバーを差し込む

よく見ると電池の右横に穴があって、ちょうど精密ドライバー(マイナス)

が差し込めそうでした。

そこにドライバーを差し込んで、てこの原理で電池を上に押し上げると

比較的簡単に、電池を取り出すことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 新しい電池を入れる

電池を取り出した後は、新しい電池をスライドして入れて、元に戻せば完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に手で取りだそうとしても取り出せない。

そこで諦めるのではなく、よくよく見て改善策を見つけだし

やってみる。

 

これは、キーレスの電池交換だけではなく。

会社のちょっとした改善にもつながることですよね。

すぐに諦めるのではなく、よく見て解決策を考える。

皆さんもちょっとだけ考えてみて、行動してみませんか?

 

 

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士5名、社会保険労務士1名)では、現場改善の相談も受けております。

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石川県・富山県の製造業の支援実績は、250社以上。 原価改善やラインバランス分析等を得意とする。 最近は、生産現場社員を巻き込んで、現場改善手法を社内に定着させる活動も実施している。