迅技術経営の西井克己です。
今日は、業者に頼めばお金で解決できるが、もったいないので自分で何とかする事例をお伝えしたいと思います。
事例は、私が乗っているホンダFITGE6のドアの内張はがしですが、製造現場でも自分でやれば早く安くできるが、
業者に頼むと遅くお金がかかるものはたくさんあると思います。
1 外部に頼んだ時の概算
症状としてはドアミラーから異音がする。
ネットで検索すると、内部のギアが割れていることが原因で、それを修繕するためには
1 業者にドアミラー交換をお願いする(2-3万円)
2 自分でギアのみを交換する(ギアは金属ギアがアマゾンなどで販売されていて1-2千円)
3 ドアミラーのコネクターを外す(ミラーは電動で動かなくなるが、音はしなくなる 無料)
2 方針
私はドアミラーを停車の都度収納しないので、ドアミラーのコネクターを外すを選択しました
3 参考になる資料を探す
方針が決まると、今はいろいろな媒体で参考となるものがありますのでそれで情報収集をします。
いろいろ参考になりましたが、最も参考になったのは、以下の動画です。
特に失敗しているところをのせてくださっているのが良かったです。
失敗動画をのせるのは素晴らしいです。
4 方針に従って作業をする
ここからは作業です
軍手を使って、動画を見た注意点を参考に
ドアミラーのコネクタを分離しました
ポイントは中段左の内張を完全にはがす前に
ドアノブを前にずらすこと(ずらすことでフックで引っかかっている部分が引っかからなくなります)
コネクタを外した後はテープで固定したことです
2023年11月3日追記
その後、キーの形の警告灯が点灯しました。
ネットで調べてみると、コネクター事抜くと
スマートキーユニットが通信できなくなることが原因でした。
このため、白い線のみ配線をカットしました。
動作確認のため、スマートキーでONOFFと助手席、運転席のONOFFをしたところ
警告灯も消灯しました。
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