中小企業診断士の西井克己です。
今日は、5Sの整頓ですぐに取り掛かれる事例をお知らせします。
1整頓は住所を設けることから
整頓は住民(整理されているという判断がなされたもの)に対し、住所(置き場所)
を設けることが基本となります。
2収納場所に名前を付ける
住所ってどうやってつけるのか?収納する場所に名前を付けることです。
1つ簡単な例は棚に名前を付けること
弊社では、棚に名前を付けています。
右の棚も左の棚も同じ型番の棚です。
弊社では、棚に名前を付け、わかるように表示をしております。
これで、右の棚、左の棚ではなくD棚、E棚と言えるようになります。
3ファイルも山型管理(一目でわかる工夫)
ファイル自身も山型管理をしておりますので、どこに収納すればいいのか一目でわかるようになっています。
ファイル自身にもどこに収納するのか自分の住所が記載されています。
E棚の山型が合うところに収納すればいいことがわかります。
いかがでしょうか?
工場でもオフィスでもすぐにできる改善であると思います。
比較的簡単にできる改善ですので5S活動の初期段階で何をしようか悩んでいる方
お勧めですよ
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士5名、社会保険労務士1名)では、現場改善の相談も受けております。
毎週土曜日は相談を受け付けております。遠方の方を対象に最近はスカイプで初期相談もしておりますので、お気軽に問い合わせください。