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現場改善

吸盤が落ちる時補助板を使う

中小企業診断士の西井克己です。

今日は事務所の吸盤の改善をいたしました。

弊社は吸盤を用いて、計量カップをぶら下げています。

吸盤自体は2kg程度に耐えられるもので、計量カップ自体は300g程度です。

このため、通常の時に落ちることはないのですが、季節の変わり目など

に落ちていました。

その頻度は初期は1年に1回も落ちなかったのが最近は1年に2回程度は落ちる状況となっていました。

このため、補助板を用いてみました。

100円ショップでも売っているようですが、剝がすのが大変そうだったので

剥がせるタイプにしようと考えました。

結果として、サンエイさんの吸盤用スーパー補助板を用いてみました。

板自体も厚みがあってちゃんと下地と吸着しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下地は水拭きとアルコール拭きをして乾かした後、補助版を貼り付けました。

その後、補助板と吸盤表面も水洗いとアルコール拭きをして乾かした後、吸着させました。

今のところいい感じで吸着しています。

1年に一度もはがれないことを期待したいと思います。

結果が出るのは1年後かもしれません。

 

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士5名、社会保険労務士1名)では、現場改善の相談も受けております。

 

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石川県・富山県の製造業の支援実績は、250社以上。 原価改善やラインバランス分析等を得意とする。 最近は、生産現場社員を巻き込んで、現場改善手法を社内に定着させる活動も実施している。