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現場改善

切手の収納(自作切手ケース)

迅技術経営の西井克己です。

 

今日は5S(改善)事例をお伝えします。

事業所で取り扱う有価物で切手や収入印紙があります。

通常は購入時に付随している袋に入れて保管している事業所が多いと思います。

弊社もそうでした。あまり改善意識も持たずにそうしていたのですが、

切手の収納はみなさんどのようにやられているのか検索したところ、

ピアスやアクセサリーを入れる小物入れを活用したり、切手ケースそのものを販売していることがわかりました。

ほとんどが1枚で保管するものばかりでした。

2-3枚単位で保管できるものがないかと100円ショップに行ってきたのですがあまり該当するものがなく、結局自作でつくってみました。

使用材料は、ブラスチックのファイルケースB5版とプラスチック板です。

このプラスチック板をプラスチックケースに合わせて細くきりました(カッターで切り込みを入れた後、切込みに沿って折ると簡単に切れます)。

この後、長い方板に短い板が差し込めるように切り込みを入れて、

プラスチックケースの中に入れました。

このように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今切手が隙間から抜けないように、コーキング+接着のつもりで木工ボンドを使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに少し見にくいですが、隙間にメンディングテープを張ることにしました。

完成した切手ケースがこちら

上段左から

10円切手、63円切手、収入印紙

中段左から

2円切手、84円切手1か所目、84円切手2か所目

下段

切手のストック置き場

となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名、診断士・税理士1名)では、現場改善の相談も受けております。毎週土曜日は相談を受け付けております。遠方の方を対象に最近はZoomで初期相談もしておりますので、お気軽に問い合わせください。

https://g-keiei.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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石川県・富山県の製造業の支援実績は、250社以上。 原価改善やラインバランス分析等を得意とする。 最近は、生産現場社員を巻き込んで、現場改善手法を社内に定着させる活動も実施している。