大掃除、5Sのチャンス、赤札作戦

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

早いもので年末が近づいてきました。今年は何といっても新型コロナウイルスの年で体験したことのない困難があったと思います。

年末と言えば大掃除。多くの企業で、年末年始休みの前に工場を止め大掃除を行います。まさに5S、要らないモノを捨てるチャンスです。

普段、物を捨てるという整理が進まない要因として、「捨てる段取りができない」、とか、「捨てる機会がない」ということが良くありますが、年末の大掃除はモノを捨てる年1回のチャンスであるといえます。

いざモノを捨てるとなると悩ましいです。実は、「要らない」と判断して捨てる行為はなかなか高度な能力を必要とするようです。自分ではなかなか意思決定できないということもよくあり、結局「使うかも」と言っていつまでも使わないモノが残るということが良くあります。

それを解決してくれるのが、「赤札作戦」です。要らないモノにとにかく赤い札を貼って、要らないモノを見えるかするのですが、ポイントは、その場所の当事者でなく全く知らない別部門の人が、要らないモノを選んで赤札を貼っていくということです。事情を知らない人が要らないモノを選ぶので容赦ありません。

そして、赤札を貼られたモノは一旦別の場所に移します。

次に、赤札を貼られたモノに対して、今度はその場所の当事者が「要る」、「要らない」を判断して、要るモノは現場に戻します。現場に戻してまで必要なモノかを判断するわけです。こうすると、「要らないモノ」から「戻してまで要るモノ」かと判断の基準が変わり、意思決定しやすくなります。捨てるものを多く選別できるということです。

赤札作戦は思った以上に捨てるものが出ます。年末の大掃除でものを多く捨てれる機会に試してみてください。

YouTubeチャンネル作成。

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所小松です。

士業も情報発信が求められる時代。自分の思い「楽しい職場を創る」や、「改善は楽しい!」ということを発信するためYouTubeチャンネル作成しました。

自分で動画を撮影し編集してみると、伝えたいメッセージはぶれていないか、とか、伝わりやすい言い方か、など自分の言動を客観的に見て反省できました。研修などで発言する意識とはだいぶ違い、一つ一つの言葉ももう一段階深く考えなければなりません。自分の動画を自分で見て気づくところです。まだまだ表情が硬いですね

目標は月2回アップ。

社内不良をすべて把握できていますか

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

不良やロスを減らすことは製造業において大きなテーマです。不良を減らすには不良のデータを集めて分析するところから始めなければなりません。

この不良データまたは不良の記録は工場全体で発生したもの「すべて」把握できているか。ということが問題になります。工場で発生する不良は、①出荷後の不良、②最終検査での不良、③各工程で検査又はミスをしたときの不良、がありますが、③の各工程で発生した不良というのは、情報として記録されていないことが多いです。最終検査の状況だけを見て判断していた不良の状況が、前の工程を見てみたら全然異なっていたとか、思った以上に廃棄していたということもあります。

例えば最終組み立てを行った後、別の担当が最終検査をしている場合、最終組み立てで寸法不良があって組立できないと、前工程の不良として差し戻されたり、廃棄されたりしますが、その情報は最終検査まで回らず、部品の寸法不良という不良の情報が蓄積されないということもあります。

社内の不良を分析する際には、最終検査のデータだけでなく、その前の工程でも不良として廃棄やロスが無いかということを確認する必要がありますね。

5Sは何のためにやるのか

こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松です。

モノづくりの現場で生産性を上げる方法として、「5S」は定番となっています。

最近5Sの研修をやらせていただく機会も多くなり、改めて5Sの効果を考えてみました。

①合理化により生産性が上がる・・これは、分かりやすいです。モノを探したりする無駄な時間や、買いすぎによる無駄な費用を抑えることで、合理化が図られるというもので、研修のときも「5Sの目的は?」と聞くとほとんどの方が、合理化と答えることができます。

②社外の人から信頼を得て新しい受注を獲得する・・整理整頓が行き届いた現場と、汚いごちゃごちゃの現場なら、どちらの方に仕事を頼みたいでしょうか。見込み顧客が訪問してくれた時には大抵現場を見るものですが、現場を見ることで従業員の質、ひいては会社の質を見られます。製品が床に落ちていたりするのは致命的です。

③人間としての成長・・品質は人格という言葉もあります。合理化や、新規受注も狙えますが、その根底にあるのは現場で働く従業員の人間的な質・レベルになります。5Sをすることで何が成長するか。それは、問題に気付く「感性」だと思います。「ゴミや製品が落ちているのに拾わない」というのは、めんどくさいというよりも、それが問題であると認識しなかったり、目では見ていても、頭では認識していないということがあります。これはスキルとか仕組というよりも、人間性「感性」の問題です。5Sの行動1つ1つはモノを元の位置に戻したり、掃除をしたり、直角並行にモノを置いたりと非常に小さな行動ですが、当たり前のようにできることでもあります。しかし、当たり前の小さなことができない人が高い品質のものを作ることはできません。「積小為大」が5Sにあります。

改めて考えてみると5Sは深いです。

雇用調整助成金など拡充案について

こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

令和2年度2次補正予算が可決される見込みとなりました。

これまでも都度拡充を繰り返してきた雇用調整助成金も拡充案が示されております。

ポイントは、1日の上限が15,000円になったことに加え、従業員様に支払った休業手当の100%が助成金として戻ってくるということではないでしょうか

雇調金令和2年補正.pngこのほかにも、休業手当が支払われなかった従業員が自分で助成金を申請する仕組みもあります。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/20hosei/02index.html

感動経営認定講座

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松です。

昨日(6月4日)に、新たな学びとして感動経営コンサルタント認定講座に参加しました。

自分自身と顧問先企業様が感動レベルの仕事ができ、顧問先企業で働く従業員が楽しく感動しながら働けるようになることを目的とした講座です。。セミナーはあと3回ありますが、知識を学ぶということではなく、完全にできるようになるまでやり続けるという、これまで受講してきたセミナーの中で最もハードなものになりそうでした。

知識は実践して身に着ける。ということで、さっそくセミナーでいただいた映像コンテンツを使用して30分程度のセミナーを提案してみました。できるできないの前にまずやる、そして改善するということを高速で回すことが大切です。

日々精進するということを改めて実感できたセミナーでした。

100均整頓

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松です。

今回は整頓手法の1つである「姿置き」のやり方について紹介したいと思います。

「姿置き」は工具などを元の場所に戻しやすくするために、工具の形にくりぬいたスポンジシートや工具の形を戻す場所に描くやり方です。

しかし、スポンジシートのくりぬきは案外難しいこと、その場所に描くやり方は、汚れやすいい現場だと真っ黒になって見難くなってしまうなど問題があります。

そのような問題を解決するために、100均で手に入る赤画用紙と手貼りラミネートを使った姿置きを紹介します。これであれば、スポンジシートをくりぬくよりも簡単で、汚れがついても簡単にふき取ることができます。

手貼りラミ完成1.png 手貼りラミ完成2.png作り方は、初めに赤い画用紙を工具の形にカット、次に手貼りラミネートシートで挟み、最後にラミネートを適切な大きさにカットします。

手貼りラミ1.png材料は全て100均で購入可能です。

仕事ということを改めて考える

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

社会保険労務士になったきっかけを振り返ったときに、20代中頃で工場勤務していた時、働くって何だろうと考えたことがありました。

社会保険労務士になって、様々な経営者や従業員の方と話す機会をいただき、改めて働く意味、仕事の意味を考えてみたくなったとき、ちょうど良い本を見つけました。

仕事、働くということがどういうことか、分かりやすく様々な見方で書かれており、自分の中で整理しながら仕事を考えることができます。

働き方の哲学.png仕事に係る人であれば、従業員であっても経営者であっても、これから仕事を探す人、部下を持っている人など様々な人が、人生において仕事とは何かを考えることができる本だと思います。

最低賃金改定されました

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

今年も最低賃金が改定され、10月2日より石川県内では832円が適用されました。

前の最低賃金よりも26円増額となります。

時給832円に満たない事業所では、10月2日の労働分から適用になりますので給与計算の単価を増加させる手続きが必要です。締めが20日であったとしても、10月21に時給を変更するということは法令上認められませんので注意が必要です。

無題.png