言志耋録280条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志耋録280条

国の本は民に在り、人主之を知る。家の本は身に在り、人主或いは知らず。国の本の民に在るを知りて之を民に刻責し、家の本の身に在るを知らずして自ら奢侈を極む。故に益々之を民に責む。国の本既に殪れなば、其れ之を如何せん。察すること無かる可けんや。

引用終了

大学にも「身修まりて後、家斉(ととの)う。家斉いて後、国治まる。国治まりて後、天下平らかなり」とあります。

中小企業の業績は、経営者に依存する。

経営者自身が身を修めることが最もお金がかからず、そして実現可能性が高い(誰かにお願いしたり、誰かに行動してもらうのではなく、自分が行動すればよいこと)。

この当たり前のことを、「継続し続ける」ことがやはり大事なことである。そう感じました。

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