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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

このたび、厚生労働省から平成24年3月新規大学卒業者3年目離職率が発表されました。

これによると、新規学卒者の就職後3年以内の離職率は、32.3%です。

その内訳は、企業規模別にみると、5人未満の事業所で59.6%、500人以上の事業所で26%と、小規模企業での離職率は大企業の倍ぐらいであることが分かります。

次に、業種別に見ると、離職率が低い業種は、「電気・ガス・熱供給・水道業」で6.9%「鉱業、採石業、砂利採取業」で10.4%前後。

逆に離職率が高い業種は、「宿泊業、飲食サービス業」の53.2%、「生活関連サービス業、娯楽業」で48%で、低い業種と比較して5倍程高い離職率となっています。

サービス業では近年長時間労働等、労働条件の問題が上がっていますが、離職率の数字にもそれが表れていると思います。

全体の離職率は32.3%ですが、企業規模や業種でその差はかなり大きい状況です。

学卒者.png

離職率の推移等資料の全体はこちらを参照してください。

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11652000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu-Jakunenshakoyoutaisakushitsu/0000102405.pdf