青少年雇用に関する新たな認定制度ができました

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こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

本日は、10月1日から運用がスタートした厚生労働大臣による新たな認定制度について紹介します。

新たな認定制度は、同じく10月1日から施行した「若者雇用推進法」の一環で行われるものです。

従業員300人以下の企業の中で、若者の雇用に積極的に取り組んでいる企業を認定するもので、仕事と育児の両立に取組んでいる企業を認定する「くるみん」と同様の制度です。

認定を受ければ以下のようなメリットがあります。

 ① ハローワークで重点的に企業の紹介ができる

 ② 認定を受けた企業限定の就職面接会に参加できる

 ③ 自社の商品広告などに認定マークを付けることで、若者雇用に積極的に取り組んで

   いることを外部にアピールできる。

 ④ 以下の雇用に関する助成金の支給限度額が増額する

   ・キャリアアップ助成金→1人当たり最大50万円が60万円に増額

   ・キャリア形成促進助成金の若者人材育成コース→経費助成の上限額が1/2から

    2/3に増額

   ・トライアル雇用奨励金→月額最大4万円が5万円に増額

 この認定を受けるためには、直近1年間で事業主都合の解雇を行っていないことはもちろん、労働時間を一定以下に抑えたり、男性労働者が育児休業を取得すること等、若者雇用以外の要件も満たさなければなりません。

 認定を受けることで直接助成金等を受けれるものではありませんが、他の助成金額を増やせたり、自社のPRにも役立つので若者を多く雇用する企業は認定を狙ってみてはいかがでしょうか。

 認定マークはまだ決まっていないようですが、詳しくはこちらをご覧ください

 0000098791.pdf