女性の活躍を支援する法律ができました。

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 こんにちは。迅社会保険労務士事務所の小松巧です。

本日は、9月30日に施行された「女性活躍推進法」を紹介します。

 法律のメインとなるのは、301人以上の従業員を雇用する事業主は、平成28年4月1日までに、女性の活躍状況を把握し、女性が今よりもさらに活躍できるような行動目標を届出、さらには公表しなければならないというものです。

具体的には

① 会社は以下の項目について、女性従業員の現状把握を行う。

  ・従業員の男女比率  ・勤続年数の男女差  ・女性従業員の労働時間  ・管理職の女性割合

② 今よりもさらに女性が活躍できるような行動計画を作成し、労働局に届出さらには公表する。

  <行動計画に盛り込む内容>

  ・計画期間  ・数値目標  ・取り組み内容  ・取り組みの実施時期

 さらに、取り組み内容が優れていると認められた場合は、厚生労働省の認定マークが与えられます。子育て従業員を支援する企業に与えられる「くるみん」と似たような制度です。マークは今後公表予定です。

 これに伴い、新しい助成金「女性活躍促進助成金」が新設される予定です。支給要件等はまだ明らかになっていませんが、
女性が活躍できるための取組を実行した場合には30万円。さらに行動目標を達成した場合は30万円が支給されることまではほぼ決まっております。公表されているパンフレットはこちら0831set_1.pdf

また、厚生労働省HPにも詳しい内容が掲載されています。http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html

 「女性活躍促進助成金」は正社員の女性ばかりでなく、パートタイムで働く女性従業員が多い事業所で活用できそうです。