2018年7月号 致知特集「人間の花」感想

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年7月号が届きました。特集「人間の花」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、スポーツキャスターの松岡修造さんと銀座ろくさん亭主人の道場六三郎さんの対談「人間の花を咲かせる生き方」の道場六三郎さんの言葉からです。

致知の引用開始

 僕の両親は浄土真宗の信仰に篤く、常日頃、人としての生き方を説いてくれました。今でもよく覚えているのは、「親や先生の見ている前では真面目にやって、見ていないと手を抜く人がいるけど、とにかく神仏は全部見てござる。影日向があってはいけない。どんな時も一生懸命やらなきゃいけないよ」とか「たとえ逆境の中にいても喜びはある」。こういう教えは僕の財産であり、若い頃からの仕事のベースになっています。

引用終了

感想

私も有難いことに2人の子を持つ親になることができました。頑張り続けることが大事であることを伝えるために、自分自身が頑張り続けている姿を見せているつもりですが、それがうまく伝わっているかと言えばそうでないかもしれません。しかし、今は通じなくても、子供がそれを望んだときや気づいたときに思い出してくれればと思って継続していきたいと思います。

そういう場になったらするというのではなく、普段からちゃんとする。当たり前のことですが、それを継続して見せていきたい。そう思いました。

致知2018年7月号.jpg

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?

迅技術経営の教育訓練実績はこちらへ

迅技術経営の管理職研修はこちらへ

2018年6月朔日参り

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

中小企業診断士西井克己です。

一昨年から、前厄に入ったこともあり朔日参りを行っています。

今月も大野湊神社でお参りできました。

今日で30回目。

今月も頑張ります。

20180601大野湊.jpg

よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める 株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい

中小企業診断士事務所の迅技術経営

迅技術経営のファイスブックページができました。 いいねお願いします。

迅技術経営のフェイスブックページへ

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

5月3日、4日と福多唯さんの

GWスペシャル TOCfE勉強会〜考える力・達成する力を伸ばそう〜

に参加してきました。

この研修は、

TOCfEの4つのツール

ブランチ、クラウド、アンビシャスターゲット、論理的に正しいかどうかを検証する4つの視点(CLR)を実践しながら学べる

プログラムになっていました。

この中でクラウドを実践しようと思い、少しずつ実践しています。

クラウド実践の2回目は、

福祉施設に入居する障害者が職員室に入ってくることをやめさせるかどうかの事例でクラウドしてみました。

1人を特別扱いするとというのは福祉施設だけではなく、いろいろな場面で出てきます。

福祉施設の入居者が、職員室に、職員がいることを確認して10分間コーヒーを飲んで、出ていく。

職員室は、障害者が職員室に入室すると職員の作業効率が悪くなるという理由で、原則出入りを禁止している。

この行為で障害を持つ方の精神は安定しているという事例です。

雲の中は思い込みと思われるものです。

TOCfEクラウド実践障害者施設で特別扱いするか.png

クラウドにするとすごくわかりやすくなりました。

そもそもが入居している方に豊かな生活を営んでほしい。この目的のために職員の作業効率がある。

障害を持つ方が、職員室に10分間いるだけで精神が安定し、しかも実態として作業効率は下がっていない(作業効率が下がるという思い込みがある可能性が高い)。

そう考えるとこれまで通り入室を認めることがいいのではという結論に達する。

対立する手段が発生した時にはこの考え方で整理してみたいと思います。

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?


迅技術経営の管理職研修はこちらへ

2018年6月号 致知特集「父と子」感想

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年6月号が届きました。特集「父と子」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、中村外二工務店代表数寄屋建築棟梁中村義明さんと染色家で人間国宝の森口邦彦さんの対談「父から受け継いだ父子相伝の道」の森口邦彦さんの言葉からです。

致知の引用開始

 ただ、跡を継ぐといっても、私は糊で防染して、染めて洗ってという技術的なことは父から一切教わっていません。それならビデオや解説書があれば事足ります。技術的なことは内弟子さんに教わりました。では私は父から何を受け継いだといえば、それは染色という仕事に対する品格、哲学のようなものだと思うんです。

 父は常々、着物は着る女性に夢と希望を与えるものであり、来て女性が美しくなるのが着物の使命だといっていました。それをつくるためには、きちんとした技術的な裏付けがあってこそですが、単に上手に絵が描ければいいというものではありません。あくまで着る人、観る人の視線から見て美しい作品でなければいけないと。

 私がそうした作品づくりの哲学のようなものを父から感じ取ったように、哲学までしっかりと伝えてこそ、父から子へと技が継承されていくのではないでしょうか。

引用終了

感想

弊社は、中小企業診断士を育てる会社であり、未経験から士業へと育てており、いくばくかの実績が出てきました。
それは単純に食える士業を育てるというのではなく、当社の思いや理念を自分の言葉で語りそしてそれをもとに行動できる士業を育てることにあります。
これは、士業になる前の方に行ってもなかなか理解できないことなのですが実際はそうです。

食えるようになって、診断もできるようになる。それはある意味当たり前で、それ以降にどんな思いを持った士業になるのかそれが大事で、それがある程度方向性がそろっている人間だけがその会社にいる。そうすると独立できる士業であっても1つの会社にいることができる。

とっても難しいのですが職人の世界にこそ最終的には思いの一致が大事であるそう思いました。

180508_1308~01.jpg

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?

迅技術経営の教育訓練実績はこちらへ

迅技術経営の管理職研修はこちらへ

TOCfEクラウド実践(ミスを指摘するしない)

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

5月3日、4日と福多唯さんの

GWスペシャル TOCfE勉強会〜考える力・達成する力を伸ばそう〜

に参加してきました。

この研修は、

TOCfEの4つのツール

ブランチ、クラウド、アンビシャスターゲット、論理的に正しいかどうかを検証する4つの視点(CLR)を実践しながら学べる

プログラムになっていました。

事例や資料は、西井が作るみたいに堅苦しく、理想の世界ではなく、

イメージがわきやすい身近な事例で、福多唯さんの人柄がとても出ていたオリジナルのモノでした。

多分この資料をつくるのに相当な時間をかけていたのだと思えるものでした。

ロジック・ブランチはなぜなぜ分析と共通するものが多く、個人的にはとても理解しやすかったです。

なぜなぜ分析との違いは、

ロジック・ブランチは、思いから結果に向けて(出発点からゴール)進んでいくがなぜなぜ分析は結果(事象)からなぜなぜを繰り返すこと。

ロジック・ブランチは、感情や個人的な思いを入れるが、なぜなぜ分析は入れないこと。

ロジック・ブランチのもしAならば結果としてBであるという検証方法も

なぜなぜ分析の逆読み(AだからBである。このつじつまが合っているか)に通じるものがありました。

4つのツールの内、最も新鮮かつ今後使ってみたいと思ったツールがクラウドです。

忘れないうちに少し実践してみました。

このクラウドは、5つのボックスからなるフレームワークで、

対立する行動(ミスを指摘する、指摘しない)があり、

なぜその行動をしたいのかの要望を考え、

その要望から共通する目的を見出すものです。

その共通目的のためには本当に、その行動が最適なのか見つめなおすと違った行動になるかもしれない。そう感じました。

学ぶだけでは当然に不十分。実践して自分の型に落とし込まないと知恵にならない。

頑張っていきたいと思います。

TOCfEクラウド実践1.png

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?


迅技術経営の管理職研修はこちらへ

佐藤一斎ー克己の思想 栗原剛

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎ー克己の思想 栗原剛著 講談社学術文庫 を読みました。

最近は佐藤一斎関連の本を重点的に読んでいます。

今回は、自分の名前の由来でもある本を読んでみました。

引用開始

太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす。(言二)

凡そ事を作すには、須らく点に事ふるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず。(言三)

日間の瑣事は、世俗に背かざるが可なり。立身操守は、世俗に背くが可なり(晩二四八)

 最も根本的には、自分は人を師とするののではない。また、人に示そうとして事を為すのではない。天を師とし、天に仕えるのだという。一斎は最終的には、自分の存在を過去の聖賢や英雄になぞらえて考えているのではない。また自分の存在を単純に他人の中で認められるようなもの、他人に比して際立つようなものにしたい、と考えているのでもない。

 自分の志は、また自分の志す学とは、人との比較や人との関係性において定まるものではない。この姿勢は、一斎の議論において顕著である。それはたった今確認したように、人ではなく天を相手にするのだ、という形でも述べられているが、もう一つ、志・学はあくまで己自身の問題なのだ、という形でも繰り返し述べられる
引用終了

弊社は士業を育てる会社ですが、何もわかりません。なんとなく士業になりたいという方を育ててはいません。

育てる士業はあくまで自分がどのようになりたいのか定まっている方です。

それをなぜかと考えた時に、まず自分の人生の中での志が定まっている人、その志に近づくための手段として資格がある。

これはぶれずに採用活動を行っております。

 

自分自身の志は、人との比較や人との関係性において定まるものではない。

ただし、人間なので自分自身だけで志を成すのは難しい。

志が定まった人同士の関係性は、自分自身の志を成すために有意に働く。

現在42歳ですが、あと8年で天命を知ることができるように惑わず、自分を律し頑張っていきたいと思います。

佐藤一斎.jpg

 

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?


迅技術経営の管理職研修はこちらへ

2018年5月朔日参り

中小企業診断士西井克己です。

一昨年から、前厄に入ったこともあり朔日参りを行っています。

今月も大野湊神社でお参りできました。

今日で29回目。

今月も頑張ります。

180501_0707~01.jpg

よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める 株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい

中小企業診断士事務所の迅技術経営

迅技術経営のファイスブックページができました。 いいねお願いします。

迅技術経営のフェイスブックページへ

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

志の見つけ方 話し言葉で読める言志四録 佐藤一斎著 長尾剛編訳 PHP研究所 を読みました。

これまで何回も読んでいるのですが、本日は2時間かけてもう一度熟読しました。

今回心に響いたのは、

人との繫がりは財産(地位等に関係なく対等な人間であること)、上の短所は組織全体に影響を及ぼすので改善していく、下の短所は全体に影響を及ぼさないので長所を伸ばしていく、

です。

その時その時の自分の状況で心に響く箇所が違います。

まさしく言志録140条です。

経を読む時に方(あた)りては、
須(すべか)らく我が遭う所の
人情事変を把(と)りて
注脚と做(な)すべし。

事を処する時に臨みては
則ち須らく倒(さかしま)に
聖賢の言語を把(と)りて
注脚と做すべし。

事理融会(ゆうえ)して、
学問は日用を離れざる意志を
見得するに庶(ちか)からん。

この現代語訳がこの本に記載されています。


引用開始
 人生の知恵や善を教えてくれる良書を読むときには、大切な心得があります。

 それは、ただ内容を漫然と読んで「なるほど。偉いモンだ」と感心するだけではなく、「あぁ。そういえば、あのときのことは、ここに書いてあるとおりだったなぁ」とか「そうか。あのときは、こんなふうにやればよかったんだ」とか。自分の実体験になぞらえて読むことです。

 記憶を呼び覚まし、自分の言動と良書の言葉を、具体的に結びつけるのです。そうしてこそ「書の内容が自分の心に宿った」というものです。

 そうすればきっと、書の中の言葉から、より良い解決法のヒントを見出せます。それが「読書を活かす」ということです。

 現実の生活と書物の内容は、決してかけ離れたものではありません。どんな良書でも「高尚すぎて現実離れした内容」ということは、ありません。

 現実と良書の言葉は融合する。

 良書とは、現実性格をより良く過ごすために活用するものである。あなたが、このように読書を心がけるならば、きっとその真実を実感するでしょう。


引用終了

いい本はその時その時で心に響く箇所が違う。それは、自分の現在の仕事が刻一刻と変化しているから。

だからこそ自分にとってのいい本を繰り返し読むことで人生のヒントとなる。

迷ったとき、ヒントが欲しい時は自問自答することも大事ですが、自分にとっての良書をもう一度読むことも大事。改めて感じました。

言志四録.jpg

                                                                                          

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?


迅技術経営の管理職研修はこちらへ

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

久しぶりにオフィスの改善をしました。

皆様、タイルカーペットの表面に何かを固定したいということはありませんか?

弊社事務所でそんな課題があり、今回ファスナーテープ(マジックテープ)のA面(オス、フック面)を用いて、固定化してみました。

今回の改善テーマは、弊社は週に一度、雑誌や段ボールをまとめて捨てており、そのストック場所の改善です。

これまでは一か所に雑誌も段ボールもまとめており、特に雑誌は、立てかけることができず、カーペットの上にそのまま置いている状態でした。

カーペット上に段ボールと雑誌を分ける間仕切りがあれば問題が解決する。しかしカーペットの上においても固定化していないので突っ張り棒でもない限り固定化できない。

という課題に直面しました。

そこで、カーペット上に固定化できるものを検討し、結果としてファスナーテープ(マジックテープ)のA面(オス、フック面)で固定化することになりました。

今回使った材料はこちらです。

硬質塩ビ板(1㎜) L型板金取付板(DIYショップで)

と強力マグネットテープとブックエンドとファスナーテープ(100円ショップ)

を用いました。

DSCN6368.jpg

このブックエンドの裏にファスナーテープのA面を貼り付け、奥はマグネットで固定化しました。

DSCN6370.jpg

上の方は、L型板金取付板の裏に強力マグネットを張り付けました。

DSCN6369.jpg

塩ビ板と上下のL型板(ブックエンドも)は、両面テープで貼り付けました。

結果としてこのような形になりました。

読み終わった雑誌も、横になることなく立てかけて収納することができました。

DSCN6371.jpg

オフィスの改善なんてやらなくても自分は大丈夫と思いがちです。

工場はどんどん投資をして変わっているのに、オフィスは10年前とほとんど変わらない。

そんな会社は少なくありません。

オフィスの改善はすなわち直間比率の改善にもつながります。

ちょっとしたことでも少しずつ改善しているオフィスとそうでないオフィスは10年間で大きく差がつくのではないでしょうか?

ぜひ、オフィスでも改善をしていきませんか?

改善を含めた迅技術経営の管理職研修はこちらへ

2018年5月号 致知特集「利他に生きる」感想

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年5月号が届きました。特集「利他に生きる」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、京セラ名誉会長のインタビュー記事「利他の心こそ繁栄の道」からです。

致知の引用開始

 中小企業の経営者というのは、だいたい利発でリーダーシップがあって、「自分が偉くなってお金持ちになりたい」という動機で会社をつくっている人が多いんです。

 私はそういう方々に、「皆さんが本当に幸せに豊かに生きていきたいと思うなら、まず従業員さんを幸せにしていかなければなりません」。つまり、「他の人をよくしてあげようという心がなければ、自分自身も決して幸せに豊かにはなっていきません」と、利他の心というものを訴えていきました。

引用終了

感想

お金は大切ですが、起業する(経営者となる)目的ではない。
お金はあくまで手段であって、目的にはなりえない。
経営者として10年以上実績のある方の大半は、お金は目的ではなく手段であることに気づく経験をなさっていると思います。
何をなすために経営者という人生の選択をしたのか、そのなすための手段としてのお金がある。
従業員を豊かにするために、お金や会社をどう使っていくのか、その延長線上に自分の人生のなすべきことがある。
小規模零細企業の経営者1人1人の力はとても小さいですが、1人1人がやるべきことをやっていれば、とても大きな力になる。
そのために、今の自分の役目を果たしていきたいそう思いました。
致知2018年5月号.jpg

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?

迅技術経営の教育訓練実績はこちらへ 

迅技術経営の管理職研修はこちらへ