石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年1月号が届きました。特集「自律自助」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、外交評論家加瀬英明さんとJFEホールディングス名誉顧問數土文夫さんの対談「日本よ自立国家たれ」の數土文夫さんの言葉からです。

致知の引用開始

 若い人には、ぜひとも志を持って生きてほしいと思います。

 志とは何かと言ったら、自分が一人前になったら、そうした自分をもって少しでも社会のお役に立とうとすることです。努力もせずに誰かの世話になろうとか、自分の義務も果たさずに権利を主張するとか、そんな志のない人生ほど寂しいものはありません。

 志というのは失敗するものです。失敗するから志ともいえる。ただ志と言うのは一度失敗しても作戦を練り直して、また新たな志を持つことができるわけです。困難に遭っても、自分の進むべき道をしっかり見据えて、自律自助の人生を歩んでいただきたいと願っています。

引用終了

感想

 人生の目的である志、志がなくても普通に人生を過ごすことができるでしょう。

 しかし、志がある人生とない人生と比較すると私は志がある人生の方がより豊かに人生を過ごすことができると思っています。どんな困難に遭っても志を持ち続けて自分の人生を歩んでいきたい。そう思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 社員教育の中では、何のために仕事をしているのか? 

 生活するためであることはもちろんであるがそれだけでは職業人生の終焉を迎えた時に、充実した職業人生であったと振り返ることができるか?

 何か本気でやってきたこと、志でもいいし信念という表現方法でもいい。何か自分の中で一本筋を通じた職業人生を歩むことの必要性を伝えていきたいと思います。

2020年1月号致知.jpg

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

2017年から私の手帳はマンダラ手帳を使っています。

それまで、いろいろと手帳を試してきましたが、私には一番あっておりそれからずっとマンダラ手帳を使用しています。

2020年のマンダラ手帳を購入しました。

この発売元であるクローバー経営研究所の「マンダラチャート」は、

2014年から自分やお客様のアイデアのアウトプットや整理に活用していました。

マンダラ手帳3年分.jpg

これまで、自分の手帳としてマンダラ手帳を活用しているのですが、良かったことをいくつか挙げてみたいと思います。

〇毎年のビジネスの目標と個人目標を詳細に記載するようになった。

マンダラ手帳には、私の人生(役割)計画と私のビジネス計画を記入します。

これまで、○○をするという目標を記載していたのですが、その詳細(行動計画等)を記載するようになりました。

〇長期の目標を考えるようになった。

これも手帳に人生百年計画を記入するところがあります。

これまでは、人生で達成したいことを目標としていましたが、

年代毎の計画を記入することで、具体的にイメージができるようになりました。

まだ60代までしかかけていませんが、何とかもう少しかけるようになりたいです。

昨年末にまとめた自分のやっていることを記載します。

1その年の目標はその前の年の11月末までに決めておく。
 目標は、健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊びの項目毎に決め、月ごとの重点計画も立案する。

2毎週振り返る
2-1手帳に自分で大事にしたいこと(西井の場合は自分でなりたい理想の経営者を年初に筆書きしている)を声を出して読む
2-2月間企画計画項に、健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊びの欄があるため、前の週でできた日に〇をつける。
2-3週間行動計画項に、今週の目標・役割を先週に記載しているので、その結果(〇×▲)をつける
2-4週間行動計画項を見て、先週にやり残したことがないか確認する
2-5今週の評価・感想・対策項があるので振り返りを記載する
 
3今週の計画
3-1私は、月間企画計画項をカレンダー代わりに使っているので、月間企画計画項に記載されている週間の計画を週間行動計画項に転記する(転記しながら今週の計画をイメージする)
3-2週間行動計画項に、今週の目標・役割を記載する
3-3週間行動計画の下(フッター)に記載している項目を読み上げる(例2018年11月19日の週では「運命に偶然というものはない。人は運命に偶然出会うのではなく、運命を創造するものである」)

2と3を毎週月曜日の朝にスターバックスで30分程度で振り返っています。
 振り返りをするようになってから、仕事がたまらなくなったような気がしています。活用方法も気づいたときにその都度修正していきたいと思います

 今年はのサイクルをずっと回すことができました。

 来年もなんとか次の1年もこのサイクルを維持改善していきたいと思います

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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言志録184条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志録184条

人を教うる者、要は須らく其の志を責むべし。聒聒として口に騰すとも、益無きなり。

引用終了

人を診るときはその人の志。それ以外の表面上出ていることを言ってもなかなかうまくいかない。

弊社の採用面接の基準を変えたきっかけの1つです。

弊社の採用基準の1つは、その人の夢や志が明確かということです。

よくあるのが、中小企業診断士になることで精一杯でその先があまり考えられていないこと。

中小企業診断士はあくまでその人の夢や志に近づくための手段なので、まずはご縁のあった方の夢や志をお聞かせいただいています。

夢や志を持たない人生も良いのですが、夢や志をもってそれに向かって歩む人生は充実するのではないかという仮説をもって今後も前に進んでいきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年12月号が届きました。特集「精進する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、同志社大学生命医科学部客員教授グリーン・テック社長杉本八郎さんのインタビュー「夢の新薬開発に挑む アルツハイマー型認知症の根本治療薬開発に懸ける人生」からです。

致知の引用開始

 ---最後に人生で一番大切なものは何だと思われますか?

 杉本 やっぱり一番は「恩を知ること」。これ以外にありません。

    今の世の中が乱れているのは、恩を忘れてしまったからだと私は思います。恩を知っていれば自分ファーストなんかになれません。どれだけ両親が苦労して育ててくれたのかを思えば、親孝行するのが当たり前じゃないですか。

    それと奥さんがどれだけ尽くしてくれているか、その恩を知っていれば絶対に奥さんを粗末にできません。私は若い頃、よく研究員を自宅に招いて飲み会を開き、部下たちのストレス発散やモチベーションアップを図っていたのですが、それらをすべてもてなしてくれたのが妻でした。

    その恩に思い至れば、自然と尊敬に繋がります。尊敬しあえる人間関係は絶対に崩れません。これは、夫婦、親子、上司と部下、どんな関係性でも同様です。

引用終了

感想

 尊敬しあえる人間関係は絶対に崩れない。まさしくその通り。私の大学院時代の恩師は、今考えるとたった2年間だけ同じ時を過ごすことができましたが、大学院を修了してから20年ほど経過するのですが今でも付き合いがあります。また、新卒で入った会社の上司についても5年間の付き合いでしたが、退職後、現在に至るまでお付き合いが継続しております。立場が変われどお付き合いできている方は、相手はどう思っていらっしゃるかはわかりませんが、私はその方を尊敬している。だからこそ今の結果があると思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 私は、大学院時代の恩師から知を学び、また新卒で入社した上司から仕事を学び、ひいてはそれが尊敬に繋がり、私の立場が変われど付き合いが継続しています。

 幹部社員やリーダー研修を行っている際に、その幹部やリーダーは、部下の部下の人生に対してどれだけ影響を与える存在になっているのか?を問うべきなのではないか?

 それは、付き合っている長さも大事であるが、部下が恩を知りそして尊敬につながるまで本気で向き合えているのか?

 私自身も一緒にその方たちと内省したいと思います

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自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

南洲翁遺訓 猪飼隆明訳・解説 角川ソフィア文庫を読みました。

引用開始

訳文 

29

 天から与えられた道を実践する者には、災厄はつきものであるから、そんなとき、そのことがうまくいくかどうか、その身が生きるか死ぬかといったことなどはどうでもいいことなのだ。

 事には当然のことながら、うまくいくいかないがあり、物には出来不出来があるものだ。人は自ずとそのことに心を奪われがちであるが、人が実践しようとしているのは、その事とか物ではなく、天の道なのであるから、そこに上手下手などはなく、できないという人もないものなのだ。

 だから、ひたすら道を行い、道を楽しみ、もし困難や苦しいことに遭ったならば、ますますその道を実践し楽しむという心を持つがいい。私は、若い時から大抵の困難や苦しみを経験してきたから、今はどのようなことに出合っても動揺することはない。それだけは、幸せである。

引用終了

 中庸の一節に「誠は天の道なり、それを誠にするは人の道なり」とあります。

 天から与えられた道なので、歩めない人はいない。それがずっと平坦であるはずがない。その自分に与えられた道を歩むことを楽しむ心を持つ。

 進まずに後悔するよりも、進んで後悔する。そしてまた迷った時や困難にぶち当たった時にそれを基にさらに前に進める。

 例え困難でも与えられた道を歩み続けたほうが、人生を振り返った時には人として美しい。そう信じて私も与えていただいた道を進もうと思います。

 

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自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

修身教授録 森信三著 致知出版社を読みました。

引用開始

 さて、忍耐ということにはどういう意味があるかと申しますと、だいたい二つの方面があると思うのです。すなわち一つには、感情を露骨に表さないようにする、とくに怒りの情を表さないよう努めるという方面と、今1つは、苦しみのために打ちひしがれないで、いかに長い歳月がかかろうとも、一たん立てて目的は、どうしても、これを実現せずんば巳まぬという方面とです。

 中略

 もっとも、お弟子と言ってもなかなか偉い人ですがー梅岩先生に、「忍ということの極致はどういうものでしょうか」とお尋ねしたところ、梅岩先生答えて曰く「忍は忍なきに至ってよしとす」と言うておられます。すなわち忍耐の理想は「やれ我慢する」の「やれ忍耐する」のという意識がなくなって、それが何でもない、至極当たり前となるのが理想だと言われているわけです。

引用終了

 私は感情が表に出やすいので、できる限り出さないように出さないように努めているのですが、怒りの感情はいったん出てしまうと抑えている分だけ止まらなくなる傾向があります。

 抑えよう抑えようとしているので、怒りの感情がオーバーフローするレベルは上がっていると思うのですがなかなか超えてしまうと本来持っているものが出てしまっています。

 「忍は忍なきに至ってよしとす」は怒りを抑えるのではなく、それが何でもない、至極当たり前、それを認める所にまで至らないと理想ではない。

 抑えているようではまだまだである。と感じました。

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言志録32条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志録32条

緊しく此の志を立てて以て之を求めば、薪を搬び水を運ぶと雖(いえど)も、
亦是れ学の在る所なり。況や書を読み理を窮むるをや。志の立たざれば、
終日読書に従事するとも、亦唯だ是れ閑事のみ。故に学を為すは志を立つるより
尚なるは莫し。

引用終了

立志は文字通り志を立てること。人生の目的を定めること。

本を読むのもただ単に読むのではなく、自分の目的を勘案しながら読むこと。

目的を意識して、行動すると何も考えずに行動するのとは全く異なる結果となります。

ただの作業で終わらせるのか、仕事とするのかそれは、その人の志次第。

最近、中小企業診断士を目指す方にお会いすることが多いですが、共通して伝えていることは、中小企業診断士になることは、目的ではなくてあくまで手段。

自分の目的を定めてそれに近づく有効な手段として中小企業診断士は活かす。

その資格を活かすも殺すもその人次第。

15歳で志学、30歳で而立、40歳で不惑、50歳で知命

志がない人生もいいが、志がある人生はもっと楽しい。

人生の階段を上ること楽しむためにも志を立てることが大切と思いました。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年11月号が届きました。特集「語らざれば愁なきに似たり」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、作家青木新門さんと曹洞宗僧侶の中野東禅さんの対談「親鸞と良寛に学ぶ」の中野東禅さんの言葉からです。

致知の引用開始

 つい昔のことを思い出して、いろいろと申し上げましたが、口にしない、愚痴を言わないだけで人間は皆、誰でもいろいろな悲しみを背負いながら生きている存在なんですね。「君看よ双眼の色、語らざれば愁なきに似たり」という言葉は、愚痴を言ったり人を責めたりしないで、自分が背負ったもの、心に秘めたものを静かに熟成させながら老いや死を楽しんでいく。そんな生き方を教えているように思います。悲しみにどんと腹を据え、悲しみと一体になるからこそ、人生を意味あるものにできるのではないでしょうか。

引用終了

感想

 人生を歩むうえで悲しいことに遭遇しないことはない。必ずぶつかる悲しみをどう自分の中でとらえていくか。その悲しみは自分に与えられたものであると腹に据えてそれを受け止めて人生を生きることが大切である。と思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 悲しみをどうとらえるか?困難にぶち当たった時にどう行動するかこれは大事なこと。それを逃げるのではなく、自分に与えられたものであるととらえて粛々と行動する。

 愚痴をいっても、人を責めても何もいいことはない、むしろ口に出したほうがさらにその悲しみや困難が巡り巡って帰ってくる。

 そういった自制心が大事であることを伝えていきたいと思います。

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