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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年10月号が届きました。特集「情熱にまさる能力なし」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、指揮者佐渡裕さんと大和証券ホールディングス本社顧問の鈴木茂晴さんの対談「情熱にまさる能力なし」の鈴木茂晴さんの言葉からです。

致知の引用開始

 よく社員に話すんですけど、苦手で嫌な仕事を与えられたり、意に沿わない部署に異動や転勤を命じられたりしたときに、それでもなお一生懸命努力するか、自暴自棄になって心を腐らせてしまうか、その差だと思います。

 ふつうは「なんで俺がこんな仕事を」とか「俺はもっといい部署に行けるはずなのに」と思うんですね。だけど、社長や上司はよく考えていますし、よく見ています。そういう時に今自分は試されていると思い、腐らず一生懸命やっていくと、会社の不満もいつの間にか消えて、どんどん好きになっていくんです。結果的に周囲の評価も上がって、好循環へと繋がっていく。

引用終了

感想

 私自身も研究開発をするために入社したにもかかわらず、1年も満たない状況で、研究開発のグループに仕事をお願いする部署への異動となりました。異動を命ぜられた当時は、研究開発をするために会社に入ったのに何で私がそんな仕事をしなければいけないのかと思っていましたが、結局その仕事を一生懸命やることにより、研究開発だけではない仕事に興味を持つようになり、結果として今の自分が形成されるきっかけとなっています。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 嫌な仕事を命ぜられて前向きになること。それは大事なことは誰でもわかっています。

 嫌な原体験をされる方は、多くいらっしゃいますが、その嫌な原体験を前向きに語っていらっしゃる方は、現在前向きに生きている方。

 前向きに生きていれば、100%そうなるわけではないと思いますが、その原体験を前向きにとらえていないとそうはならないということになるのではないかと思います。

 嫌なこと、気に入らないことを前向きにとらえることがその人の人生を豊かにする第一歩であることを伝えていきたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年9月号が届きました。特集「読書尚友」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、九州大学名誉教授の井口潔さんとことほぎ代表の白駒妃登美さんの対談「読書こそが人間教育の原点」の白駒妃登美さんの言葉からです。

致知の引用開始

私はある時、井口先生に「幼少期に感性を育む教育を十分に受けてこなかった人が、大人になって感性を育みたいと思った時、どうしたらいいですか。それとも、大人になってからは手遅れでしょうか」と質問しました。すると先生はこうおっしゃったんです。「手遅れなどということは全くない。人間学は気がついた時にいつでも学べるものです。人間学を学び感性を豊かにするには長い間読み継がれてきた古典にふれるのが最も望ましいけれども、大切なのは目的を持たず、結果を求めず、丁寧に読むことです」

引用終了

感想

 読書も学びたいと思うことが大事。いくつになっても、学びたいと思った時がその人にとっても学ぶ時なのである。

 巷にあふれているノウハウ本などではなく、読み継がれた古典にふれる。

 とても大事なことであると思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 毎日研修するわけにもいきませんので研修と研修の間にどんなことをお勧めすればよいのか迷う時があります。

 学びたい、感性を育みたいと思っていらっしゃる方に対しては、私が読んで感動した本や読み続けている本を推奨していきたいと思います。

 渋沢栄一さんの論語と算盤など四書や言志四録を読みそれを基に自分の言葉として記されている本をお勧めしたいと思います。

 その後さらに読みたいということになれば、四書や言志四録などその源流の本を読んでいくことをお勧めしたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年8月号が届きました。特集「後世に伝えたいこと」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、インタビュー 東急不動産ホールディングス会長 金指潔さんの「意志あるところに道はひらく」の言葉からです。

致知の引用開始

 私は「伸びる人」はいても、「伸び続ける人」はいないと考えています。一度止まってから次に成長できる人が結果として「伸びていく人」と言われる存在になるのだと思います。

 人生山あり谷ありと言われますが、まさにそれと同じで、大事なのは谷から山に帰ってくることができるか否か。これには不思議なことに、運や巡り合わせが必要になってきます。ただ、その運や巡り合わせを引き寄せるためにも、本人が必死に努力することが欠かせません。必死にもがき、良縁を得た人のみがリーダーと呼ばれるポジションまで辿り着いているように感じますね。

感想

 伸びる人はいても伸び続ける人はいない。まさにその通りで、ある条件で伸びっていた方が、ある日その伸びが止まってしまう。

 もがいているのはわかるのですが、そこから伸びることができる方とそうでない方に分かれる。

 その違いは何なのだろうと感じることは少なくありません。

 運や巡り合わせということは、論理的ではないのですが個人的にはなんとなく腹に落ちました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 弊社は、リーダー研修や管理職研修のご用命をいただくことが多くなりました。

 その際に、研修を通じて伸びる方とそうでない方がいらっしゃいます。

 リーダーや管理職になられる方なので、伸びる方であることは間違いないのですが、現在谷の方と山を登っている方と双方がいらっしゃると思うとなんとなく理解できそうな気がしております。そしてその方たちにとって、伸びるきっかけを作る(引き出す)ことができれば、そんな役割を担っていきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年7月号が届きました。特集「命は吾より作す」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、大津屋社長の小川明彦さんとまるおか社長の丸岡守さんの対談「小が大に勝つ経営」の小川明彦さんの言葉からです。

致知の引用開始

 小川「これからの中小企業のあり方を考えた時、人口が減っても魅力を感じさせる新しい業態を打ち出すことはとても大切です。要は文化をつくる姿勢がないと駄目なんですね。文化をつくるには、トップも中間管理職も知識と忍耐力が必要です。無理だと思えるようなことも「何とか成功させる」という粘りですね。

 世の中が変わっていくと、その時々で求められる業態も変わっていきますから、それに柔軟に粘り強く対応できる人を育てなくてはいけません。残すべきはやはり人材なのだと思います。いい人材が育つ育つことで社員、お客様、取引先との間でWin-Winの三方よしの関係ができ、結果的に地域に貢献できるようになるんです。」

感想

 人口が減った時に対応しなくてはならない。その時には文化をつくる思いでトップも社長もあきらめずに頑張り続けなければならない。

 後藤新平が残した言葉で、「財を遺すは下 事業を遺すは中 人を遺すは上なり されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し」があります。

 いつの時代も人材育成が企業経営上の最大の課題である。

 これに逃げることなく真正面から取り組んでいくことだ大事である。先行きが悪いからこそ、本質的なことに取り組む必要があると感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 「日本経営品質賞」「ホワイト企業大賞」「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」など、数々の経営賞を受賞し、ブロックスさんのDOIT-097,098にて取り上げられている徳島の西精工。弊社の小松巧社会保険労務士も高稲俊輔中小企業診断士も見学に行っている会社です。その西泰宏社長がおっしゃっているのが「品質を生み出すのは人格」である。ということです。

 毎日のあいさつも5S活動もなぜしなければいけないかと言えば、かかわってくださる方の人格を少しでも高めるため。

 私自身が人をうまく育成できている会社と感じる会社は、会社を構成しているの社員の中で自分なりの哲学を持っている会社。

 自分自身哲学を持っている人は、今やっていることをただ単にするのではなく、なぜしなければいけないのか意味づけを理解し1つ1つ丁寧に実行している。

 1つ1つは小さな積み重ねかもしれませんが、それこそが人格を高める有効な手段である。

 今やっていることの意味付けを考えることから始める。この大切さを伝えていきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

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雑誌「致知」2019年6月号が届きました。特集「看脚下」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、明治大学教授の齊藤孝さんと隂山ラボ代表の隂山英男さんの対談「小学一年生の学習が人生のレベルを決める」の齊藤孝さんの言葉からです。

致知の引用開始

 齊藤「武道にも、稽古を反復することで質が変化するという考えがありますよね。生クリームは最初は液体です。ところが、材料の液体を掻き混ぜていると、それが突然固体に変わる。これは永遠に液体なんじゃないかと思っても根気強く混ぜ続けていると、ある瞬間に生クリームになるんですね。音読も武道もこれと同じで、質的な変化を起そうと思ったら、量的な反復がどうしても必要なんです。第一、「必ず生クリームになる」と確信をもってやらないと、やってられないですよね(笑)。」

感想

 寿司の世界でも、下働きを経ずに学校に通って独立する仕組みができて、一定の層に支持をいただいているという報道が数年前にありました。

 これまでの業界の習慣をある意味うち破っている仕組みであると思います。

 スタートはどうであれ、その業界で30年40年と長い間お世話になり、しかも一定程度の水準(質的な変化)まで到達するには、自分が正解と信じるものを継続しなければその水準まで到達しない。

 やはり、質を得るには一定の量(継続)が必要と感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 管理職になって自分だけの仕事ではなく、部下の仕事をみなければいけない。経営者の方針も慮らなければならない。

 管理職になる前であれば、自分が行う仕事であり、それを解決する手段を自分なりに身に着けている。

 人に動いてもらうためには、実際に何から手を付けていいかわからない。

 こんな方も少なくありません。

 そんな時には、部下や上司とうまく付き合っている管理職の方の話ややり方を聞いてもいいのですが、それはその人にとってのやり方(しかも継続しているからこそ、結果が出ている)であって、それを参考にして、自分が正解と信じられることを見出し、それを正解と信じて継続することが最も大切であることを伝えていきたいと思います。

 部下も上司もテクニックを使って動かしていると思われては、一瞬はうまくいくかもしれませんが、長い目で見るとそうではありません。自分が継続できることで着実に前に進めたほうが長期的に見るとよいのではないか?そんなことを伝えていきたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年5月号が届きました。特集「枠を破る」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、牛尾電機会長の牛尾次朗さんとオリエンタルランド会長の加賀見俊夫さんの対談「経営の枠を破る」の加賀見敏夫さんの言葉からです。

致知の引用開始

 加賀見「ですから社員にも、常にチャレンジするように言っています。上から言われた通りやるだけではなく、自らアクションを起こすこと。そして感性を養うこと。感性というものはある程度失敗をしなければ養えません。だから成功ばかり追いかけていたらダメだよと。課長クラスの研修では、役員が失敗すれば会社は潰れるが、君たちが失敗しても会社は潰れない。だから思い切って仕事をしてほしいと言うんです。そのためにも社員異思い切って権限委譲することが大切です。」

引用終了

感想

 経営も同じで、世の中の経営の本の中に書かれていることは、本質はほとんど1つ。それは、江戸時代の物も、プラザ合意直後の時も、現在も変わらない。

 本質が同じで、その時代その時代に受け入れられやすいように表現が変わっているにすぎません。

 そんな本質も頭ではわかっているけど、本を読んだだけでできる人はほとんどいらっしゃらず、ほとんどの方が失敗をして、本や先輩やいろいろな方にお世話になりながらその失敗を糧にして、自分の血肉にして本質に一歩近づいていると思います。

 大きな権限を持ちながら失敗するのは怖いですが、失敗しないで逃げていても結局またその壁に当たるだけですから、勇気をもってぶち当たりたいですよね。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 権限移譲というのはとても大切です。ただし権限委譲しましょうと言っても、なかなか動いてくれません。

 もう少し、具体的にする必要があるのではと思っています。

 例えば、

 自分ができることを誰がいつまでにできるようにするのか計画を立ててみましょう。

 部下がちょっとしたトラブルが起きて相談しに来た時に、すぐに自分で解決するのではなく、部下に考えさせて部下なりの考えを引き出す 

 など

 少し日常にまで落とし込むと1歩1歩前に進むのではと思っています。

 

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雑誌「致知」2019年4月号が届きました。特集「運と徳」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、建築家の隈研吾さんと北海道日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんの対談「磨すれどがず」の栗山英樹さんの言葉からです。

致知の引用開始

 隈「一緒に旅をするまで僕は、原先生は雲の上の人とばかり思っていました。だけど、同じ日常を過ごしてみると、正直「普通の人なんだな」と思ったんです。だから、僕も皆に「普通だな」と思ってもらおうと。「隈でさえこれだけのものが設計できるのなら、俺だってできるはずだ」と思ってもらえたら本望ですね。

 栗山「隈さんは、いま「大切なのは粘り」とおっしゃいましたが、僕も野球が大好きという思いの人が人一倍強かったこそ、この道で粘り強く生きてこられたように思います。才能がないことが才能、才能がないからこそ頑張れる、努力するという感覚が僕の中には常にあって、いまでは才能がなかったことが逆によかったとすら思っているんです。」

引用終了

感想

 20代ぐらいまでは、あまり努力をしなくてもなんとなくの成果が出ている方も少なくありません。

 しかし、50代ぐらいになると、やっぱりその道に対して努力をし続けている方が結果としてその業界で成功していることが多い。

 この経営者は立派な方だと私が感じる方に話を伺っても、才能があるとは言わない。自分は大したことはないのだけれど努力は継続してきたとおっしゃる方が多いです。

経営の神様松下幸之助の言葉
この世で根気ほど万能なものはない。
才能は万能ではない。才能があっても思い通りの人生を送れない人は多くいる。
学問も万能ではない。学歴があってもきちんとした仕事に就いていない人も多くいる。
万事に通用するのは意志と根気である。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 経営者同士や一定レベルに達した方同士であれば、この考え方は共感を得る。

 一方で、私自身は、この考え方は、経営者と従業員の関係で、経営者が心の底からそう思って従業員に訴えても、なかなか従業員の腹に落ちにくいと感じました。

 使用者と労働者という関係では、その考え方にギャップがあって当然で、どちらが正しいということはありません。

 社員教育を行う際には、まず考え方そのものよりも、従業員と経営者の考え方にギャップがあることをまず理解すること(ギャップがあるからシャッターを下ろすのではなく)を訴えていきたいと思います。

 まずギャップがあること(人間なのでギャップがあることは当然で、一般的に使用者と労働者であればそのギャップは大きい)を認識し、双方が歩み寄る。これやっぱり大事だと感じました。

 

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雑誌「致知」2019年3月号が届きました。特集「志ある者、事竟に成る」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、四季社長の吉田智誉樹さんと早稲田大学名誉教授の池田雅之さんの対談「人々に生きる喜びと感動を」の吉田智誉樹さんの言葉からです。

致知の引用開始

 吉田「その時に「おまえは人間としての浅利慶太を恐れすぎている」と言われたのです。」

 池田「どういう意味でおっしゃったのでしょう。」

 吉田「おまえたちから見て、僕は怖い存在かもしれないが、それは組織の機能の1つなんだと言うんです。自分は劇団の代表として、おまえたちに求めることをそのまま冷徹に突きつけている。だから怖く見えるんだろう、ただよく考えてくれと。それは僕個人ではなく、組織がお前たちに求めていることなんだと言われて、ハッとしたんです。

 確かに自分は浅利を人として恐れていたのかもしれません、だから、何とかこの人にイエスと言ってもらおう、気に入ってもらおうと思いながら仕事をしていた。しかし本当に必要なことはそれではない。劇団四季という組織が求めていることを冷静に逆算し、それを信じて浅利にぶつかればいいんだと思い至りました。」

引用終了

感想

 優秀な経営者がいる会社では、経営者と従業員の意識の差がとてもある。

 そして、経営者は従業員に対して恐れられ、気が付けば周りにイエスマンしかいない。

 経営者の能力が時代にマッチしている限り、その会社の経営はうまくいっている。ただし経営者の年齢とともにその能力が時代についていけなくなる、その状態に陥る前に経営をバトンタッチしないと経営は急速にうまくいかなくなっていく。

 従業員はどうしても個人としての経営者をみがちですが、経営者はあくまで組織を運営するための機関である。そう考えられるとうまくいくこともあるのでは?

 そう感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 経営者と従業員のギャップはどの会社にでもあること。

 最近は、経営者側が従業員に歩み寄ることを言われていることが多いですが、

 本質は、双方の歩み寄り。

 その中で、従業員がわの視点として、経営者個人としてみるのではなく

 会社の意思決定機関である社長としてとらえる。

 そうすると今までと違った視点でものを見ることができる。

 こんな会社があれば、経営者個人の能力だけに依存することなく、会社が反映する可能性がある。

 この重要性を伝えていきたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年2月号が届きました。特集「気韻生動」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、セブン&アイホールディングス名誉顧問鈴木敏文さんと大創産業会長の矢野博丈さんの対談「不可能を可能に帰る経営哲学」の矢野博丈さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「二十世紀の経営者は効率と利益を中心にものを考えよったんです。それが正義でした。小売業もそれで伸びてきたわけです。

  ところが、21世紀は変わったんですね。自分さえ儲かればいいという考え方に共鳴できない。一所懸命とか優しさとか思いやりとか徳を主題に考える経営者じゃないと生き残れんようになっていると思います。」

引用終了

感想

 現在は、人手不足で、生産性の効率化が叫ばれています。

 人は集まらないから、機械化しよう。生産性の向上はとてもいいことで、時代の流れに合うように設備投資も大切なことだと思います。

 「リストラなしの年輪経営 塚越寛 光文社知恵の森文庫」にも記載されているように、「社員のやる気をアップさせる以上の効率化策、合理化策はない。

 一所懸命とか優しさとか思いやりとか徳に設備投資以上に注力して、さらに会社をよくしていくこんな視点はもっと大事である。そう感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 中小企業は、人、物、金、情報の経営資源がすべて不足している状況であることが多いです。

 その中で中小企業の経営者ができることは、一所懸命とか優しさとか思いやりとか徳を積むこと。

 会社の規模感は違えど、経営者は経営者。会社の規模が小さい分だけ直接社員に対して「一所懸命とか優しさとか思いやりとか」を伝えることができます。

 ただし、自分の生活や私欲を優先していてもやっぱり会社の規模が小さい分だけ社員に伝わってしまいます。

 社長をはじめとする経営者が、徳を積むことなくして、その企業の繁栄はない。

 この重要性を伝えていきたいと思います。

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雑誌「致知」2019年1月号が届きました。特集「国家百年の計」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、京都大学教授/内閣官房参与の藤井聡さんと国土技術センター国土政策研究所長の大石久和さんの対談「日本の未来は国土強靭化にあり」の大石久和さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「百年先の日本が明るいとはとても言えない状況ですが、私にも子供と孫がいますし、これから生まれてくる日本人もたくさんいるわけです。その未来の人々に対して、いまを生きる私たちは責任を果たしていかなければならないはずなのに、現実には日本をどんどん食い潰していっていると。

  人口減少や高齢化もどんどん進んで、ただでさえ日本は世界の国々と比べて非常に不利な条件にあるわけですから、各国を上回る力で将来ビジョンを描かなくてはなりません。しかし、相変わらず目の前の財政をどうするのかといった議論に終始している。」

 

引用終了

感想

 苦しい状態に追い込まれれば追い込まれるほど、本当は長期的な視点や大局観で物事を捉え、追い込まれた中でも長期的な課題に向かって行動していかなくてはいけない。

 そうでないと、いつまでたっても大きな課題は残ったままである。

 しかし、追い込まれれば追い込まれるほど、目の前の課題だけに終始してしまっている。結果として、大きな課題は10年たっても何も解決していない。

 中小企業ではよくあることなのですが、こんな当たり前のことが国家単位でもできていないという指摘がある。

 国家としてもそのような状況であると仮定してとしても、会社経営者1人1人がやるべき長期的課題に取り組み、自分のできる範囲で長期的課題を解決する。

 それが、ひいては国家全体の動きにつながると感じました。

 

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 中小企業は、目の前の仕事で手一杯で、長期的な課題特に社員育成に取り組んでいる企業の割合は多くはありません。

 経営者も会社を支える幹部やリーダー格の方は忙しくない方はいらっしゃらないのですが、それでも目の前の課題に終始することなく、長期的な視点で会社の課題を捉えることが重要である。

 日本の状態を例に出しながら、この課題に取り組む重要性を伝えていきたいと思います。

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雑誌「致知」2018年12月号が届きました。特集「古典力」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、JFEホールディングス特別顧問數土文夫さんと立命館アジア太平洋大学学長出口治明さんの対談「人生を導いてくれた古典の教え」の出口治明さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「第一に、鏡に自分の姿を映し、元気で明るく楽しい顔をしているかどうか確認する。上司が暗い顔をしていたら、職場の空気が淀み、部下が伸び伸びと働くことができなくなってしまう。

  第二に将来を予測する教材は過去の出来事しかないので、歴史を学ぶ。歴史を学んでいかなければ、何か起こってしまったときに慌てふためいてしまう。

  第三に、部下の厳しい直言や諫言を受け入れる。また、自分の周囲にそういう人を配置しないと裸の王様になってしまう。この三鏡の考えはシンプルかつ永遠の真理だと思います。」

 

引用終了

感想

 3つの鏡(銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡)は、人間の弱さを映す鏡である。鏡に映る自分の姿を見てまた修正していく。この繰り返しを行うことで、少しずつ改善していく。

 最初から完璧な人間はいない。でも本人がそれを望み、周りとともにそれを目指すことで、少しずつそれに近づいていく。

 そのことが大事である。

 1人の人間として、何を思って、何に向かって頑張り続けるのか?鏡を見ながら前に進んでいく必要があると感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 弊社が実施している社員教育は、現幹部というよりも次世代リーダーを対象にしたプログラムが多いです。

 年齢も比較的若く(45歳以下)、最初に、幹部とリーダーとの違いや指導と育成の違いなどの基本的な心構えや

 マネジメントゲームを通じた黒字企業になるためにはどんなことをしなければいけないかその感覚を身に着けることを基本プログラムとしています。

 人との関係性の中で、これまでもよく使っている言葉は、人の心は鏡のようなものである。

 自分が嫌だと思っていたら相手も嫌だと思う。自分が尊敬できると思っていれば相手も尊重してくれる。

 相手に変わってもらうのではなくまず自分から変わらないと相手との関係性をよくすることはできない。

 こんなことをお伝えしています。

 人の心は鏡のようなものの話をする時に、リーダーとしてのベースとしてこの3つの鏡(銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡)の話も加えていきたいと思います。

 

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雑誌「致知」2018年11月号が届きました。特集「自己を丹誠する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章さんとサクラダ・ファミリア芸術工房監督の外尾悦郎さんの対談「一念が道をつくる」の外尾悦郎さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「つまり、いつか大事な時が来るだろうというのは間違いで、常にいまこの瞬間がすべて。百の力があると思って六十%の力だけ使ってやっていると、それを繰り返してしまうのが人間で、知らずすらずの中に百の力が六十に下がってしまうんです。

  反対に、六十の力を出すのが自己ベストだと思っていた人が、死んでもこの仕事をやり遂げるという覚悟に目覚め、厳しい条件の中で今できることを一所懸命にやっていくことによって、八十や百の力を出せるようになる。

  だから、今この瞬間、目の前のことを真剣に取り組まない人間には、決してチャンスは訪れない。そういう心構えで命かけで生きていくことが、自己を丹誠することに繋がるのではないかと思います。」

引用終了

感想

 仕事を始めたころは当たり前ですが、20しかない能力を150%出し切って30の力を出す、それを繰り返すことで少しずつ、信用と実績を得てリピートにつながる。

 仕事が軌道に乗るときはそんな状態の方が多いのではないでしょうか?

 しかし、ある程度の実績を得て、年齢を重ねるうちに、自己ベストの60%の仕事しかしていないわけではないがいつしかそのトップスピードから落として仕事をしている。

 そうすると、安定はするものの、成長するのは難しい。

 知らず知らずのうちに自分自身もそうなってしまっているのではないかと思いました。

 いつでも、100%以上の仕事をやりきる。自分はまだまだである。そう思って仕事をすることの大切さを再認識することができました。

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社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年10月号が届きました。特集「人生の法則」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、作家の五木寛之さんと臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんの対談「人生のヒント」の五木寛之さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「そうゆうふうに、難しいことを易しく語るというのはとても大事なことなんですが、残念なことにそれを軽く見る傾向がこの国にはあります。法然という人は、知恵第一の法然坊と言われた比叡山の大秀才ですけれども、市井の人々との問答をしきりにやっていました。月経の時に神仏に詣でてもよろしいでしょうかとか、お酒は飲んでもよろしいでしょうかなどと、そんな庶民の素朴な疑問にも丁寧に答えていたのです。そういう法然の仕事は、大事なことを易しく、という言葉に尽きるような気がするんですよ。」

引用終了

感想

大学院の時の恩師がおっしゃっていました。

「むずかしい事をむずかしく言うのは誰でもできる。難しいことを簡単にわかりやすく伝えることが大事なんだと。」

また、中小企業診断士として仕事をしたお客様から頂いた言葉があります。

「西井さんは、むずかしい事を単純化して表現してくれるので助かる」

 難しいかどうかは別として、相手に物事を伝えるときは、まず自分で理解しないと伝わらない。
 上司の言われたことやお客様に言われたことを、伝書鳩のようにそのまま伝えても相手には伝わらない。
 ある物事や言葉を自分の中で理解し、そして自分の言葉で伝える。
 そしてその言葉はできる限り平易な言葉で伝える。
 どんな仕事でもこのことができなくては、円滑に物事が進みません。
 法然上人は、平安後期から鎌倉初期の方ですので8百年以上前の方も大事なことはやさしく伝えることを大事にされていたと思うと人間の本質はやっぱり変わっていない。と感じました。

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社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年9月号が届きました。特集「内発力」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ALSOK会長兼CEOの村井温さんと全日本柔道男子代表監督の井上康生さんの対談「内発力をいかに引き出すか」の村井温さんの言葉からです。

致知の引用開始

 それからもう一つ、「善敗由己(ぜんぱいおのれによる)」という言葉。これは成功も失敗も全部自分によるという意味です。しかし、言うは易しで、日々の仕事においても、失敗があるとついつい自分のせいじゃないと考えてしまう。ですから、自分を律するためにも「善敗由己」の言葉はいつも腹の中に入れています。

引用終了

感想

社長の教祖の言われる一倉定さんの言葉をまとめた一倉定経営の心得 2-6社長の責任 においても 電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。と記載されています。

特に社長が知らないうちに起こったことでもすべて社長の責任であることを説いている。

一定レベルのところまで到達された経営者は、言葉という表に出てくるものは違えど、根っこの部分では同じことを言っている。

経営者の仕事は、責任を取るだけにある。一回やるだけでは簡単かもしれませんが、経営者であるときに起こったすべての事柄において継続的に自分の責任であるとすることはとても難しい。
すべての責任は自分が取る宣言して、そしてその信念に基づいて行動する。これこそが従業員と経営者、会社と従業員の信頼関係を形成する基盤になる。
そう思いました。
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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年8月号が届きました。特集「変革する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ウシオ電機会長の牛尾治朗さんとフューチャー会長兼社長金丸恭文さんの対談「いかに変革を続けるか」の牛尾治朗さんの言葉からです。

致知の引用開始

 選択の余地もなく経営の道に入ったわけですが、そのおかげで迷うという無駄なことをせずに済んだのは、逆に良かったかもしれません。人生というのはそんなふうに、なかなか自分の思い通りにいかないものです。けれども、不本意な中でもベストを尽くしていると、その中で僅かずつでも自分のやりたいことが見えてくるというのが今の実感ですね。

引用終了

感想

不本意な中でもベストを尽くす。

不本意な中ででベストを尽くした経験は、新卒から1年間製造現場で働いたころです。

新卒で研究をやるためにその会社に入ったにもかかわらず1年目は、製造現場に配属されました。不本意で、一生懸命やろうという気が起きなかったのは事実です。

しかし、その仕事を何とか覚えようと模索しているうちに、その現場で働いている方との人間関係が形成されたり、その方たちが見えていないことが視点の違う自分には見えることがあったり、わずかながらでも現場が改善したり、本来やりたい仕事ではなかったもののその仕事の面白さを感じることができました。

結果として、中小企業診断士として仕事に従事している現在では、製造現場の方と1年間一緒に働いた経験がすごくいかされています。

不本意の中で何もしないと得るものはないですが、一生懸命やり続けると少し光が見えてくる。その光がどこで役に立つかわからない。どんな環境であれ一生懸命にベストを尽くすことが大事だと実感しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年7月号が届きました。特集「人間の花」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、スポーツキャスターの松岡修造さんと銀座ろくさん亭主人の道場六三郎さんの対談「人間の花を咲かせる生き方」の道場六三郎さんの言葉からです。

致知の引用開始

 僕の両親は浄土真宗の信仰に篤く、常日頃、人としての生き方を説いてくれました。今でもよく覚えているのは、「親や先生の見ている前では真面目にやって、見ていないと手を抜く人がいるけど、とにかく神仏は全部見てござる。影日向があってはいけない。どんな時も一生懸命やらなきゃいけないよ」とか「たとえ逆境の中にいても喜びはある」。こういう教えは僕の財産であり、若い頃からの仕事のベースになっています。

引用終了

感想

私も有難いことに2人の子を持つ親になることができました。頑張り続けることが大事であることを伝えるために、自分自身が頑張り続けている姿を見せているつもりですが、それがうまく伝わっているかと言えばそうでないかもしれません。しかし、今は通じなくても、子供がそれを望んだときや気づいたときに思い出してくれればと思って継続していきたいと思います。

そういう場になったらするというのではなく、普段からちゃんとする。当たり前のことですが、それを継続して見せていきたい。そう思いました。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年6月号が届きました。特集「父と子」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、中村外二工務店代表数寄屋建築棟梁中村義明さんと染色家で人間国宝の森口邦彦さんの対談「父から受け継いだ父子相伝の道」の森口邦彦さんの言葉からです。

致知の引用開始

 ただ、跡を継ぐといっても、私は糊で防染して、染めて洗ってという技術的なことは父から一切教わっていません。それならビデオや解説書があれば事足ります。技術的なことは内弟子さんに教わりました。では私は父から何を受け継いだといえば、それは染色という仕事に対する品格、哲学のようなものだと思うんです。

 父は常々、着物は着る女性に夢と希望を与えるものであり、来て女性が美しくなるのが着物の使命だといっていました。それをつくるためには、きちんとした技術的な裏付けがあってこそですが、単に上手に絵が描ければいいというものではありません。あくまで着る人、観る人の視線から見て美しい作品でなければいけないと。

 私がそうした作品づくりの哲学のようなものを父から感じ取ったように、哲学までしっかりと伝えてこそ、父から子へと技が継承されていくのではないでしょうか。

引用終了

感想

弊社は、中小企業診断士を育てる会社であり、未経験から士業へと育てており、いくばくかの実績が出てきました。
それは単純に食える士業を育てるというのではなく、当社の思いや理念を自分の言葉で語りそしてそれをもとに行動できる士業を育てることにあります。
これは、士業になる前の方に行ってもなかなか理解できないことなのですが実際はそうです。

食えるようになって、診断もできるようになる。それはある意味当たり前で、それ以降にどんな思いを持った士業になるのかそれが大事で、それがある程度方向性がそろっている人間だけがその会社にいる。そうすると独立できる士業であっても1つの会社にいることができる。

とっても難しいのですが職人の世界にこそ最終的には思いの一致が大事であるそう思いました。

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雑誌「致知」2018年5月号が届きました。特集「利他に生きる」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、京セラ名誉会長のインタビュー記事「利他の心こそ繁栄の道」からです。

致知の引用開始

 中小企業の経営者というのは、だいたい利発でリーダーシップがあって、「自分が偉くなってお金持ちになりたい」という動機で会社をつくっている人が多いんです。

 私はそういう方々に、「皆さんが本当に幸せに豊かに生きていきたいと思うなら、まず従業員さんを幸せにしていかなければなりません」。つまり、「他の人をよくしてあげようという心がなければ、自分自身も決して幸せに豊かにはなっていきません」と、利他の心というものを訴えていきました。

引用終了

感想

お金は大切ですが、起業する(経営者となる)目的ではない。
お金はあくまで手段であって、目的にはなりえない。
経営者として10年以上実績のある方の大半は、お金は目的ではなく手段であることに気づく経験をなさっていると思います。
何をなすために経営者という人生の選択をしたのか、そのなすための手段としてのお金がある。
従業員を豊かにするために、お金や会社をどう使っていくのか、その延長線上に自分の人生のなすべきことがある。
小規模零細企業の経営者1人1人の力はとても小さいですが、1人1人がやるべきことをやっていれば、とても大きな力になる。
そのために、今の自分の役目を果たしていきたいそう思いました。
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雑誌「致知」2018年4月号が届きました。特集「本気 本腰 本物」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、バレーボール全日本女子監督中田久美さんとサッカー日本女子代表監督高倉麻子さんの対談「世界一を目指す」の

中田久美さんの一節です。

致知の引用開始

 それから片付けですね。というのも、体育館と隣接する合宿所の廊下に私物が散らばっていて、中にはやめた選手の箪笥まで放置されていたんです。すぐに選手を集合させると、「これではダメ、日本一になれない。すぐに片づけなさい」と言って、各自部屋から第幾巻の掃除まで当番をつくって全部一からやり直させました。

 なぜそうしたかと言うと、周りの変化に気づけない人たちが、自分たちのチームの問題に気づけるわけがないからなんです。「汚い」とか「汚れてる」って気づけない人に、チームの何が気づけるんですかって話です。日常生活ってすごく大事で、いまはコートの中だけちゃんとやっていればそれでいいという風潮がありますけど、答えは日常生活の中にある、と私は思うんです。

引用終了

感想

机の上の2S(整理整頓)がなされていないときは、汚れていてもわからない。
いつもきれいな状態にされているからこそ、その変化に気づける。
工場現場でも、油まみれの向上では、油漏れに気づくことができない。
普段からの気づくことができる環境を整えておくことが大事と思いました。
一瞬何かをやってそのあと何もしないと日常生活は乱れます。
1つ1つは大したことない行為でも日常生活の中に習慣化(小さな行為でも継続)することは難しい。
でも習慣化した時に初めて変化に気づくことができる。
だからこそ日常こそが大事であるそう思いました。

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雑誌「致知」2018年3月号が届きました。特集「天 我が材を生ずる 必ず用あり」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ドトールコーヒー名誉会長の鳥羽博道さんとタビオ会長の越智直正さんの対談「この一道に生きる」の

越智直正さんの一節です。

致知の引用開始

人間って誰しも天から授かった個性を持っていますやん。その個性を生かした人が使命に気づけるんと違うやろか。それにはやっぱり自分の好きなものを探すことやな。楽しくなければ人間は成長しないですし、苦しんで仕事をやるのは仕事に失礼屋と思いますわ

引用終了

感想

弊社では、個人目標として、3年後のあるべき姿を定めて、それに向かっての課題を明確にして、自分で解決する課題と人から協力を得て解決する課題と整理しています。

その課題設定の中でいつも思うのは、自分の弱いところを克服するための課題のみではあるべき姿に到達することはできない。やっぱり強みをさらに伸ばす課題に果敢にチャレンジしなくてhあいけないということです。

強みを伸ばすことは越智直正さんの言葉の個性を生かすことに通じるのでないか?

強みを伸ばすためには、主体的な動きが求められ、仕事が楽しくなくてはなかなか主体的にもなれない。

そう思いました。

またもう1つ越智直正さんの一節で

「民族滅亡の三原則ってありますやろ、理想を失った民族は滅亡する。価値を金銭に求める民族は滅亡する。歴史を忘れた民族は滅亡する。倒産した会社はこの3つのうちどれかに当てはまってますわ。」

がありました。

この一節は、アサヒビール名誉顧問の故中条高徳さんの言葉で、いろいろなところで引用されています。

私なりの解釈では、

理想は経営理念に該当し、

歴史を忘れるというのは、不易流行の変えてはいけないものに該当し、

価値を金銭に求めるは、経済合理性のみの判断ではなく、必ず価値合理的な判断を入れることに該当する。

いずれも、いつも大切だなと思っていることを再認識することができました。

すごい経営者もやはり基本に忠実に経営をしている。だからこそ経営は基本が大事でそれをやり続けることが大事と感じました。
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