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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年4月号が届きました。特集「命ある限り歩き続ける」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、鈴木大拙館館長木村宣彰さんと石川県西田幾多郎記念哲学館館長浅見洋さんの対談「鈴木大拙と西田幾多郎 二人の哲人が目指したもの 」の木村宣彰さんの言葉からです。

致知の引用開始

 仏教の経典にも、ここに尊い教え、「道あり」と言葉で説くだけでは人には伝わらないし、誰も信じない。しかし、「道あり」と説くと同時に、その人がまさにいま道を歩いている、実行している「得道の人だ」と感じれば、人々はみな信じるのだと書いてあります。

 まさに大拙は、「道あり」と説くと同時に、その教えを自分自身が体現なさっていた。

引用終了

感想

 1 思うこと 2行動すること 3結果を出すこと

 思ったり願ったりすることは多くても、実際に行動する方は少ない、そのうち結果を出すまで行動し続けられる方はもっと少ない。

 口に出すだけでは信頼されず、行動して初めて信頼を得るし、相手に伝わると思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 リーダー研修や幹部研修でも自分の現在の立ち位置を確かめ将来の立ち位置を定めることはよくあります。

 将来の立ち位置が決まればそれに向かって何をするのか行動を決めてそれを実践する。

 その繰り返しを行っています。その中で、実践して行動が成果につながった方から、行動することで躓いている方へ少し助言をするような機会があればと思いました。

致知2020年4月感想.jpg

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年3月号が届きました。特集「意思あるところ道はひらく」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、メキシコオリンピック男子マラソン銀メダリスト君原健二さんと日本ライト級元チャンピオン坂本博之さんの対談「逆境を受け入れて一流の道へ」の坂本博之さんの言葉からです。

致知の引用開始

 坂本 

 僕はそのことを和白青松園の恩師の先生に教えていただきました。抱きしめてあげる愛情、叱る愛情。いろいろな形の愛情表現があるけれども、一番大事な愛情は何かとかいったら、それは待つ愛だと。その子が変わるまでずっと待ってあげる愛情だと。

 君原

 ああ、待つ愛情。

 坂本

 時に「裏切られた」と思うことだってあります。だけど、それは違う。その子にとってまだ時期が来ていないだけなんです。同じ過ちを何度繰り返しても、心から気づく時期が来るまでそれを待ってあげられるかどうかです。指導者にその覚悟があって初めて「ああ、この人なら」という安心感を得ることができる。その安心感が得られたら、もう大丈夫です。これは子供たちだけではなく、大人の仕事関係でも同じことが言えると思います。

引用終了

感想

 経営者をしていると必ず抱いてしまう感情。裏切られた。それは、人は鏡なので裏切られたと思っていれば相手もそう思っている。

 そう思ってはいけないことはわかっていながらそうなってしまう。

 どんなに通じなくても、その人にとってその時期が到来していない。そう思えるように努めていきたいと思います。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 リーダー研修や幹部研修で多く出るのが、やる気があって前に進もうとする人は、どんどん伸びていく。

 でも言われたことだけやっていればいいと思っている人に対して、どう接していいかわからない。

 ということです。

 どれだけ親身になって教えても、一貫して受け身の体制であり、受け身であれば仕事がなくならないように仕事を出すと多くて自分にはできないと言われる。言葉ではやる気はありますとは言うものの、行動は、自分のできる範囲の中で仕事をしている。そうすると、裏切られたと思って積極的に教えなくなる。

 こんな悪循環はお互いに長く続けられない。

 支援する人も支援される人も、その時期を見計らって、その時期が来たらお互いにアクセルを踏んで進んでいく。

 その時期が来るまでは、お互いに見捨てずに、見守る。

 この視点を持っておくとお互いにいいのではと思いました。

致知2020年3月号感想.jpg

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年2月号が届きました。特集「心に残る言葉」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、指揮者イルミナートフィル芸術監督西本智実さんと和紙デザイナー堀木エリ子&アソシエイツ社長堀木エリ子さんの対談「パッションによって切り開いた我が人生」の堀木エリ子さんの言葉からです。

致知の引用開始

 よく、「天職ってどうやったら見つかりますか?」と聞かれることがありますが、もっと他に相応しい仕事があるに違いないと転職を繰り返していたり、我欲だけで働いているようでは天職には絶対出逢えません。

 天職というのは見つかったり見つけたりするものではなくて、「生涯を懸けてこの仕事をしよう」と覚悟を決めることだと思うんです。私の場合、和紙の世界を何とかしたいという使命感に突き動かされ、決心と覚悟が定まりました。

引用終了

感想

 弊社には中小企業診断士になりたいという就職希望者が年間10人ぐらい来られ、会社見学をされています。でも採用実績でいうと2-3年に1名採用している状況です。

 中小企業診断士という手段を使って明確な夢に向かって突き進みたいと思っている方が、なんとなく現状が不満で、その不満を解消するために資格や転職と言う手段を使おうとしている方はすぐにわかります。経営者は当然に自分で覚悟をもって経営をされている方がほとんどであり、その方を支援する中小企業診断士としては当然にその同程度以上の想いが必要です。

 どんな職業もテクニックや知識よりも最終的には思いが大事そう思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 最近、リーダー研修や幹部研修を受任することが多くなりました。

 受講者の多くは管理するテクニックや知識を求める傾向にあります。

 しかし弊社の研修は、経営者の想いとリーダーや幹部の想いの違いなど、思いを重点的に研修しています。

 それをした後にその思いを支える自己管理の研修をし最後にテクニックの研修をします。

 最初に思いの研修をすると受講者満足は下がるのはわかっているのですがあえてそうしています。この思いを最初にしている研修が間違っていないと感じることができました。今後も続けていきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年1月号が届きました。特集「自律自助」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、外交評論家加瀬英明さんとJFEホールディングス名誉顧問數土文夫さんの対談「日本よ自立国家たれ」の數土文夫さんの言葉からです。

致知の引用開始

 若い人には、ぜひとも志を持って生きてほしいと思います。

 志とは何かと言ったら、自分が一人前になったら、そうした自分をもって少しでも社会のお役に立とうとすることです。努力もせずに誰かの世話になろうとか、自分の義務も果たさずに権利を主張するとか、そんな志のない人生ほど寂しいものはありません。

 志というのは失敗するものです。失敗するから志ともいえる。ただ志と言うのは一度失敗しても作戦を練り直して、また新たな志を持つことができるわけです。困難に遭っても、自分の進むべき道をしっかり見据えて、自律自助の人生を歩んでいただきたいと願っています。

引用終了

感想

 人生の目的である志、志がなくても普通に人生を過ごすことができるでしょう。

 しかし、志がある人生とない人生と比較すると私は志がある人生の方がより豊かに人生を過ごすことができると思っています。どんな困難に遭っても志を持ち続けて自分の人生を歩んでいきたい。そう思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 社員教育の中では、何のために仕事をしているのか? 

 生活するためであることはもちろんであるがそれだけでは職業人生の終焉を迎えた時に、充実した職業人生であったと振り返ることができるか?

 何か本気でやってきたこと、志でもいいし信念という表現方法でもいい。何か自分の中で一本筋を通じた職業人生を歩むことの必要性を伝えていきたいと思います。

2020年1月号致知.jpg

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年12月号が届きました。特集「精進する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、同志社大学生命医科学部客員教授グリーン・テック社長杉本八郎さんのインタビュー「夢の新薬開発に挑む アルツハイマー型認知症の根本治療薬開発に懸ける人生」からです。

致知の引用開始

 ---最後に人生で一番大切なものは何だと思われますか?

 杉本 やっぱり一番は「恩を知ること」。これ以外にありません。

    今の世の中が乱れているのは、恩を忘れてしまったからだと私は思います。恩を知っていれば自分ファーストなんかになれません。どれだけ両親が苦労して育ててくれたのかを思えば、親孝行するのが当たり前じゃないですか。

    それと奥さんがどれだけ尽くしてくれているか、その恩を知っていれば絶対に奥さんを粗末にできません。私は若い頃、よく研究員を自宅に招いて飲み会を開き、部下たちのストレス発散やモチベーションアップを図っていたのですが、それらをすべてもてなしてくれたのが妻でした。

    その恩に思い至れば、自然と尊敬に繋がります。尊敬しあえる人間関係は絶対に崩れません。これは、夫婦、親子、上司と部下、どんな関係性でも同様です。

引用終了

感想

 尊敬しあえる人間関係は絶対に崩れない。まさしくその通り。私の大学院時代の恩師は、今考えるとたった2年間だけ同じ時を過ごすことができましたが、大学院を修了してから20年ほど経過するのですが今でも付き合いがあります。また、新卒で入った会社の上司についても5年間の付き合いでしたが、退職後、現在に至るまでお付き合いが継続しております。立場が変われどお付き合いできている方は、相手はどう思っていらっしゃるかはわかりませんが、私はその方を尊敬している。だからこそ今の結果があると思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 私は、大学院時代の恩師から知を学び、また新卒で入社した上司から仕事を学び、ひいてはそれが尊敬に繋がり、私の立場が変われど付き合いが継続しています。

 幹部社員やリーダー研修を行っている際に、その幹部やリーダーは、部下の部下の人生に対してどれだけ影響を与える存在になっているのか?を問うべきなのではないか?

 それは、付き合っている長さも大事であるが、部下が恩を知りそして尊敬につながるまで本気で向き合えているのか?

 私自身も一緒にその方たちと内省したいと思います

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雑誌「致知」2019年11月号が届きました。特集「語らざれば愁なきに似たり」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、作家青木新門さんと曹洞宗僧侶の中野東禅さんの対談「親鸞と良寛に学ぶ」の中野東禅さんの言葉からです。

致知の引用開始

 つい昔のことを思い出して、いろいろと申し上げましたが、口にしない、愚痴を言わないだけで人間は皆、誰でもいろいろな悲しみを背負いながら生きている存在なんですね。「君看よ双眼の色、語らざれば愁なきに似たり」という言葉は、愚痴を言ったり人を責めたりしないで、自分が背負ったもの、心に秘めたものを静かに熟成させながら老いや死を楽しんでいく。そんな生き方を教えているように思います。悲しみにどんと腹を据え、悲しみと一体になるからこそ、人生を意味あるものにできるのではないでしょうか。

引用終了

感想

 人生を歩むうえで悲しいことに遭遇しないことはない。必ずぶつかる悲しみをどう自分の中でとらえていくか。その悲しみは自分に与えられたものであると腹に据えてそれを受け止めて人生を生きることが大切である。と思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 悲しみをどうとらえるか?困難にぶち当たった時にどう行動するかこれは大事なこと。それを逃げるのではなく、自分に与えられたものであるととらえて粛々と行動する。

 愚痴をいっても、人を責めても何もいいことはない、むしろ口に出したほうがさらにその悲しみや困難が巡り巡って帰ってくる。

 そういった自制心が大事であることを伝えていきたいと思います。

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雑誌「致知」2019年9月号が届きました。特集「読書尚友」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、九州大学名誉教授の井口潔さんとことほぎ代表の白駒妃登美さんの対談「読書こそが人間教育の原点」の白駒妃登美さんの言葉からです。

致知の引用開始

私はある時、井口先生に「幼少期に感性を育む教育を十分に受けてこなかった人が、大人になって感性を育みたいと思った時、どうしたらいいですか。それとも、大人になってからは手遅れでしょうか」と質問しました。すると先生はこうおっしゃったんです。「手遅れなどということは全くない。人間学は気がついた時にいつでも学べるものです。人間学を学び感性を豊かにするには長い間読み継がれてきた古典にふれるのが最も望ましいけれども、大切なのは目的を持たず、結果を求めず、丁寧に読むことです」

引用終了

感想

 読書も学びたいと思うことが大事。いくつになっても、学びたいと思った時がその人にとっても学ぶ時なのである。

 巷にあふれているノウハウ本などではなく、読み継がれた古典にふれる。

 とても大事なことであると思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 毎日研修するわけにもいきませんので研修と研修の間にどんなことをお勧めすればよいのか迷う時があります。

 学びたい、感性を育みたいと思っていらっしゃる方に対しては、私が読んで感動した本や読み続けている本を推奨していきたいと思います。

 渋沢栄一さんの論語と算盤など四書や言志四録を読みそれを基に自分の言葉として記されている本をお勧めしたいと思います。

 その後さらに読みたいということになれば、四書や言志四録などその源流の本を読んでいくことをお勧めしたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年8月号が届きました。特集「後世に伝えたいこと」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、インタビュー 東急不動産ホールディングス会長 金指潔さんの「意志あるところに道はひらく」の言葉からです。

致知の引用開始

 私は「伸びる人」はいても、「伸び続ける人」はいないと考えています。一度止まってから次に成長できる人が結果として「伸びていく人」と言われる存在になるのだと思います。

 人生山あり谷ありと言われますが、まさにそれと同じで、大事なのは谷から山に帰ってくることができるか否か。これには不思議なことに、運や巡り合わせが必要になってきます。ただ、その運や巡り合わせを引き寄せるためにも、本人が必死に努力することが欠かせません。必死にもがき、良縁を得た人のみがリーダーと呼ばれるポジションまで辿り着いているように感じますね。

感想

 伸びる人はいても伸び続ける人はいない。まさにその通りで、ある条件で伸びっていた方が、ある日その伸びが止まってしまう。

 もがいているのはわかるのですが、そこから伸びることができる方とそうでない方に分かれる。

 その違いは何なのだろうと感じることは少なくありません。

 運や巡り合わせということは、論理的ではないのですが個人的にはなんとなく腹に落ちました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 弊社は、リーダー研修や管理職研修のご用命をいただくことが多くなりました。

 その際に、研修を通じて伸びる方とそうでない方がいらっしゃいます。

 リーダーや管理職になられる方なので、伸びる方であることは間違いないのですが、現在谷の方と山を登っている方と双方がいらっしゃると思うとなんとなく理解できそうな気がしております。そしてその方たちにとって、伸びるきっかけを作る(引き出す)ことができれば、そんな役割を担っていきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年7月号が届きました。特集「命は吾より作す」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、大津屋社長の小川明彦さんとまるおか社長の丸岡守さんの対談「小が大に勝つ経営」の小川明彦さんの言葉からです。

致知の引用開始

 小川「これからの中小企業のあり方を考えた時、人口が減っても魅力を感じさせる新しい業態を打ち出すことはとても大切です。要は文化をつくる姿勢がないと駄目なんですね。文化をつくるには、トップも中間管理職も知識と忍耐力が必要です。無理だと思えるようなことも「何とか成功させる」という粘りですね。

 世の中が変わっていくと、その時々で求められる業態も変わっていきますから、それに柔軟に粘り強く対応できる人を育てなくてはいけません。残すべきはやはり人材なのだと思います。いい人材が育つ育つことで社員、お客様、取引先との間でWin-Winの三方よしの関係ができ、結果的に地域に貢献できるようになるんです。」

感想

 人口が減った時に対応しなくてはならない。その時には文化をつくる思いでトップも社長もあきらめずに頑張り続けなければならない。

 後藤新平が残した言葉で、「財を遺すは下 事業を遺すは中 人を遺すは上なり されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し」があります。

 いつの時代も人材育成が企業経営上の最大の課題である。

 これに逃げることなく真正面から取り組んでいくことだ大事である。先行きが悪いからこそ、本質的なことに取り組む必要があると感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 「日本経営品質賞」「ホワイト企業大賞」「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」など、数々の経営賞を受賞し、ブロックスさんのDOIT-097,098にて取り上げられている徳島の西精工。弊社の小松巧社会保険労務士も高稲俊輔中小企業診断士も見学に行っている会社です。その西泰宏社長がおっしゃっているのが「品質を生み出すのは人格」である。ということです。

 毎日のあいさつも5S活動もなぜしなければいけないかと言えば、かかわってくださる方の人格を少しでも高めるため。

 私自身が人をうまく育成できている会社と感じる会社は、会社を構成しているの社員の中で自分なりの哲学を持っている会社。

 自分自身哲学を持っている人は、今やっていることをただ単にするのではなく、なぜしなければいけないのか意味づけを理解し1つ1つ丁寧に実行している。

 1つ1つは小さな積み重ねかもしれませんが、それこそが人格を高める有効な手段である。

 今やっていることの意味付けを考えることから始める。この大切さを伝えていきたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2019年2月号が届きました。特集「気韻生動」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、セブン&アイホールディングス名誉顧問鈴木敏文さんと大創産業会長の矢野博丈さんの対談「不可能を可能に帰る経営哲学」の矢野博丈さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「二十世紀の経営者は効率と利益を中心にものを考えよったんです。それが正義でした。小売業もそれで伸びてきたわけです。

  ところが、21世紀は変わったんですね。自分さえ儲かればいいという考え方に共鳴できない。一所懸命とか優しさとか思いやりとか徳を主題に考える経営者じゃないと生き残れんようになっていると思います。」

引用終了

感想

 現在は、人手不足で、生産性の効率化が叫ばれています。

 人は集まらないから、機械化しよう。生産性の向上はとてもいいことで、時代の流れに合うように設備投資も大切なことだと思います。

 「リストラなしの年輪経営 塚越寛 光文社知恵の森文庫」にも記載されているように、「社員のやる気をアップさせる以上の効率化策、合理化策はない。

 一所懸命とか優しさとか思いやりとか徳に設備投資以上に注力して、さらに会社をよくしていくこんな視点はもっと大事である。そう感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 中小企業は、人、物、金、情報の経営資源がすべて不足している状況であることが多いです。

 その中で中小企業の経営者ができることは、一所懸命とか優しさとか思いやりとか徳を積むこと。

 会社の規模感は違えど、経営者は経営者。会社の規模が小さい分だけ直接社員に対して「一所懸命とか優しさとか思いやりとか」を伝えることができます。

 ただし、自分の生活や私欲を優先していてもやっぱり会社の規模が小さい分だけ社員に伝わってしまいます。

 社長をはじめとする経営者が、徳を積むことなくして、その企業の繁栄はない。

 この重要性を伝えていきたいと思います。

 2019年1月致知気韻生動.jpg

 

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雑誌「致知」2019年1月号が届きました。特集「国家百年の計」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、京都大学教授/内閣官房参与の藤井聡さんと国土技術センター国土政策研究所長の大石久和さんの対談「日本の未来は国土強靭化にあり」の大石久和さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「百年先の日本が明るいとはとても言えない状況ですが、私にも子供と孫がいますし、これから生まれてくる日本人もたくさんいるわけです。その未来の人々に対して、いまを生きる私たちは責任を果たしていかなければならないはずなのに、現実には日本をどんどん食い潰していっていると。

  人口減少や高齢化もどんどん進んで、ただでさえ日本は世界の国々と比べて非常に不利な条件にあるわけですから、各国を上回る力で将来ビジョンを描かなくてはなりません。しかし、相変わらず目の前の財政をどうするのかといった議論に終始している。」

 

引用終了

感想

 苦しい状態に追い込まれれば追い込まれるほど、本当は長期的な視点や大局観で物事を捉え、追い込まれた中でも長期的な課題に向かって行動していかなくてはいけない。

 そうでないと、いつまでたっても大きな課題は残ったままである。

 しかし、追い込まれれば追い込まれるほど、目の前の課題だけに終始してしまっている。結果として、大きな課題は10年たっても何も解決していない。

 中小企業ではよくあることなのですが、こんな当たり前のことが国家単位でもできていないという指摘がある。

 国家としてもそのような状況であると仮定してとしても、会社経営者1人1人がやるべき長期的課題に取り組み、自分のできる範囲で長期的課題を解決する。

 それが、ひいては国家全体の動きにつながると感じました。

 

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 中小企業は、目の前の仕事で手一杯で、長期的な課題特に社員育成に取り組んでいる企業の割合は多くはありません。

 経営者も会社を支える幹部やリーダー格の方は忙しくない方はいらっしゃらないのですが、それでも目の前の課題に終始することなく、長期的な視点で会社の課題を捉えることが重要である。

 日本の状態を例に出しながら、この課題に取り組む重要性を伝えていきたいと思います。

 致知2019年1月号.jpg

 

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雑誌「致知」2018年12月号が届きました。特集「古典力」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、JFEホールディングス特別顧問數土文夫さんと立命館アジア太平洋大学学長出口治明さんの対談「人生を導いてくれた古典の教え」の出口治明さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「第一に、鏡に自分の姿を映し、元気で明るく楽しい顔をしているかどうか確認する。上司が暗い顔をしていたら、職場の空気が淀み、部下が伸び伸びと働くことができなくなってしまう。

  第二に将来を予測する教材は過去の出来事しかないので、歴史を学ぶ。歴史を学んでいかなければ、何か起こってしまったときに慌てふためいてしまう。

  第三に、部下の厳しい直言や諫言を受け入れる。また、自分の周囲にそういう人を配置しないと裸の王様になってしまう。この三鏡の考えはシンプルかつ永遠の真理だと思います。」

 

引用終了

感想

 3つの鏡(銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡)は、人間の弱さを映す鏡である。鏡に映る自分の姿を見てまた修正していく。この繰り返しを行うことで、少しずつ改善していく。

 最初から完璧な人間はいない。でも本人がそれを望み、周りとともにそれを目指すことで、少しずつそれに近づいていく。

 そのことが大事である。

 1人の人間として、何を思って、何に向かって頑張り続けるのか?鏡を見ながら前に進んでいく必要があると感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 弊社が実施している社員教育は、現幹部というよりも次世代リーダーを対象にしたプログラムが多いです。

 年齢も比較的若く(45歳以下)、最初に、幹部とリーダーとの違いや指導と育成の違いなどの基本的な心構えや

 マネジメントゲームを通じた黒字企業になるためにはどんなことをしなければいけないかその感覚を身に着けることを基本プログラムとしています。

 人との関係性の中で、これまでもよく使っている言葉は、人の心は鏡のようなものである。

 自分が嫌だと思っていたら相手も嫌だと思う。自分が尊敬できると思っていれば相手も尊重してくれる。

 相手に変わってもらうのではなくまず自分から変わらないと相手との関係性をよくすることはできない。

 こんなことをお伝えしています。

 人の心は鏡のようなものの話をする時に、リーダーとしてのベースとしてこの3つの鏡(銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡)の話も加えていきたいと思います。

 

2018年12月致知古典力入門.jpg

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年11月号が届きました。特集「自己を丹誠する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章さんとサクラダ・ファミリア芸術工房監督の外尾悦郎さんの対談「一念が道をつくる」の外尾悦郎さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「つまり、いつか大事な時が来るだろうというのは間違いで、常にいまこの瞬間がすべて。百の力があると思って六十%の力だけ使ってやっていると、それを繰り返してしまうのが人間で、知らずすらずの中に百の力が六十に下がってしまうんです。

  反対に、六十の力を出すのが自己ベストだと思っていた人が、死んでもこの仕事をやり遂げるという覚悟に目覚め、厳しい条件の中で今できることを一所懸命にやっていくことによって、八十や百の力を出せるようになる。

  だから、今この瞬間、目の前のことを真剣に取り組まない人間には、決してチャンスは訪れない。そういう心構えで命かけで生きていくことが、自己を丹誠することに繋がるのではないかと思います。」

引用終了

感想

 仕事を始めたころは当たり前ですが、20しかない能力を150%出し切って30の力を出す、それを繰り返すことで少しずつ、信用と実績を得てリピートにつながる。

 仕事が軌道に乗るときはそんな状態の方が多いのではないでしょうか?

 しかし、ある程度の実績を得て、年齢を重ねるうちに、自己ベストの60%の仕事しかしていないわけではないがいつしかそのトップスピードから落として仕事をしている。

 そうすると、安定はするものの、成長するのは難しい。

 知らず知らずのうちに自分自身もそうなってしまっているのではないかと思いました。

 いつでも、100%以上の仕事をやりきる。自分はまだまだである。そう思って仕事をすることの大切さを再認識することができました。

 致知2018年11月号.jpg

社員が育たないという前になぜ育っていないか本気で考えてみませんか?

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年10月号が届きました。特集「人生の法則」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、作家の五木寛之さんと臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんの対談「人生のヒント」の五木寛之さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「そうゆうふうに、難しいことを易しく語るというのはとても大事なことなんですが、残念なことにそれを軽く見る傾向がこの国にはあります。法然という人は、知恵第一の法然坊と言われた比叡山の大秀才ですけれども、市井の人々との問答をしきりにやっていました。月経の時に神仏に詣でてもよろしいでしょうかとか、お酒は飲んでもよろしいでしょうかなどと、そんな庶民の素朴な疑問にも丁寧に答えていたのです。そういう法然の仕事は、大事なことを易しく、という言葉に尽きるような気がするんですよ。」

引用終了

感想

大学院の時の恩師がおっしゃっていました。

「むずかしい事をむずかしく言うのは誰でもできる。難しいことを簡単にわかりやすく伝えることが大事なんだと。」

また、中小企業診断士として仕事をしたお客様から頂いた言葉があります。

「西井さんは、むずかしい事を単純化して表現してくれるので助かる」

 難しいかどうかは別として、相手に物事を伝えるときは、まず自分で理解しないと伝わらない。
 上司の言われたことやお客様に言われたことを、伝書鳩のようにそのまま伝えても相手には伝わらない。
 ある物事や言葉を自分の中で理解し、そして自分の言葉で伝える。
 そしてその言葉はできる限り平易な言葉で伝える。
 どんな仕事でもこのことができなくては、円滑に物事が進みません。
 法然上人は、平安後期から鎌倉初期の方ですので8百年以上前の方も大事なことはやさしく伝えることを大事にされていたと思うと人間の本質はやっぱり変わっていない。と感じました。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年8月号が届きました。特集「変革する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ウシオ電機会長の牛尾治朗さんとフューチャー会長兼社長金丸恭文さんの対談「いかに変革を続けるか」の牛尾治朗さんの言葉からです。

致知の引用開始

 選択の余地もなく経営の道に入ったわけですが、そのおかげで迷うという無駄なことをせずに済んだのは、逆に良かったかもしれません。人生というのはそんなふうに、なかなか自分の思い通りにいかないものです。けれども、不本意な中でもベストを尽くしていると、その中で僅かずつでも自分のやりたいことが見えてくるというのが今の実感ですね。

引用終了

感想

不本意な中でもベストを尽くす。

不本意な中ででベストを尽くした経験は、新卒から1年間製造現場で働いたころです。

新卒で研究をやるためにその会社に入ったにもかかわらず1年目は、製造現場に配属されました。不本意で、一生懸命やろうという気が起きなかったのは事実です。

しかし、その仕事を何とか覚えようと模索しているうちに、その現場で働いている方との人間関係が形成されたり、その方たちが見えていないことが視点の違う自分には見えることがあったり、わずかながらでも現場が改善したり、本来やりたい仕事ではなかったもののその仕事の面白さを感じることができました。

結果として、中小企業診断士として仕事に従事している現在では、製造現場の方と1年間一緒に働いた経験がすごくいかされています。

不本意の中で何もしないと得るものはないですが、一生懸命やり続けると少し光が見えてくる。その光がどこで役に立つかわからない。どんな環境であれ一生懸命にベストを尽くすことが大事だと実感しています。

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石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2017年12月号が届きました。特集「遊」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、画家の安野光雅さんと和久傳女将桑村綾さんの対談「仕事とは尊い遊び」の

桑村綾一さんの一節です。

致知の引用開始

 先日もあるご商売人がうちの物販商品の工房を見学された時、一見機械でできそうな作業を、すべて人の手でやっていることにいたく感心しておいででした。

 レンコン菓子を笹の葉でくるむ「西湖」という商品がございましてね。これをちまきのように巻くと中身がこわばるので、巻き方を工夫し、今のような形にしました。葉っぱにも大小ありますし、微妙な手加減が必要なんですね。これを多額のお金をかけて機械でやろうとしたらできないことはないかもしれません。しかし、私がそれをやりたいと思わないのは、地元の人を一人でも多く雇用したいと思うからなんです。

引用終了

感想

コンピューターにできるところは合理化する。

人材不足が深刻化している今日、コンピューターにできるところは合理化する流れが加速しています。

わが社も、会計ソフトや人事労務ソフトをクラウド化(Freee)することで、その効果の高さを感じています。

弊社でいうと、確実にパート社員1名分の工数は削減できている状況です。

会社にとってはとても有難い状況なのですが、地域にとってパート社員1名の雇用が減っていることになります。

地方に属する小規模企業にとっての社会貢献は地域の雇用。

地域が活性化しなくては、どれだけ自社がよくなったとしても最終的には衰退していく。

そのために、そこに根付いた企業それぞれが、意識して、できる限りの雇用を生み出す。

当たり前のことなのですが、地方の企業として大切なことを再認識しました。

また、地域の活性化のためには、若者の雇用が重要であり、

単純な作業ではなく、若い人たちがこれからこの仕事で頑張っていこうそう思える仕事を作り出していかなければならない。

そう強く感じました。

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石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2017年10月号が届きました。特集「自反尽己」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、雀鬼会会長桜井章一さんと将棋の羽生善治三冠の対談「負けない生き方」の

桜井章一さんの一節です。

致知の引用開始

準備は自分の心の中に既にある

「ただ、どんな修羅場に直面しても、気持ちをすっと立て直して勝負に臨んできました。僕は何事も「準備、実行、後始末」が大事だっていつも言うんだけど、準備ってのはもう前もってあるものだと僕は思っている。そこで改めてするものじゃなくて、自分の心構えの中に既にあって、いつでも出せるものなんです。」

引用終了

感想

仕事の基本である準備。

段取り上手は仕事上手。

段取り8分など

段取りや準備が大事であることを否定する人は少ないと思います。

私自身も、仕事を行うにあたり、段取りがうまくいった仕事はすっと前に進みます。段取りがもたついている仕事はいつまでたっても手離れが悪い。

そんな感触を持っております。

その準備が、改めてするものではなくて、自分の心の中に既にある。

理解するのにとても難しく感じました。

桜井章一さんは、対談の中で羽生善治三冠のことを将棋を指さない普段の日常生活がちゃんとしていることに対して言及されています。

そのことを考えると、桜井章一さんの中での準備は、目の前の仕事ではなくて、生活はもちろん、普段の人との接し方もすべて含まれているのではないかと思いました。

準備が大事、段取りが大事といっても、日常生活で規律を守っていたり、普段から人間関係を形成したり、自己努力をしていないと、準備のしようがない。

だからこそ、準備は、改めてするものではなくて、自分の心の中に既にある。この言葉になるのではないかと思いました。

9月の第一週は、体調を崩し、いろいろな意味で、普段きちんとできていることができないことが続きました。

そうすると仕事にも少なからず影響が出てきております。

そんな時だからこそ、桜井章一さんの言葉が心に響きました。

準備が心の中にあるように普段から自分を律していきたいと思います。

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石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2017年9月号が届きました。特集「閃き」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、クリエイティブディレクターの水野岳さんと中川政七商店社長十三代中川政七さんの対談「アイデアは必ず生み出せる」の一節です。

致知の引用開始

小さな石の積み重ね

「経営者としてブランドを作るときに大切だと思うのは、「どこに行きたいか」「どうなりたいか」が明確であることですね。ブランドって評価の軸が1つだけではなくて、「どういうふうになりたいか」というのがあって初めてそこに近づくために小さな石を積み重ねていくわけじゃないですか。 ところが、この「どういうふうに」というのがなくて、「とりあえずいいブランドになりたい」とか「カッコいいブランドになりたい」っている経営者が結構多いような気がします。」

引用終了

感想

会社の存在意義であり、社会的意義を明文化したのが経営理念。

経営理念は、創業者がこの会社はこうありたいと思うことを明文化したものである。

セミナー等で経営理念についてお話しするときには、子供に名前を付けるときにこの子はこうあってほしいと願って付けると思いますが、それと同じです。と言っています。

日々仕事に追われてしまうとこの会社の大義を忘れるわけではないが、十分に振り返ることなくとりあえず前の仕事をしてしまう。

そんな日々が続いていれば、ブランディングはなかなか前に進まない。

会社の存在意義はこうであり、そのためには自分たちは具体的に何をしなければいけないのか、それを実践できているのか?

忙しい中でもそれを意識して仕事を進めると、10年後には少しブランドとしての形になるのでは?

わが身をふりかえりそう感じました。

1つ1つの仕事は丁寧に、しかしいつでもどの方向に向かっているのか確認しながら前にすすめる。

そうすると、この人はどんな方向性に進んでいるのか、従業員も、お客様も、仕入先も理解いただけるようになる。

ブランディングについてもやはり1つ1つ積み重ねが大事であることを再認識しました。

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石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2017年8月号が届きました。特集「維新する」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、大和証券グループ本社顧問の鈴木茂晴さんと東京急行電鉄社長の野本弘交さんの対談「経営はたえざる維新である」の一節です。

致知の引用開始

何のために働くかという哲学をもつ

「自分たちも周囲の方々も幸せになることが目的であって、働いてお金を得るのは手段ですから。そこをはき違えないように、なんのために働くのかという哲学をしっかり持たなければならないと思います。」

引用終了

感想

働くということは、生活の糧を得るための手段であることは間違いないのですが、やはり職業人としての求めることをしっかり持つことの大切さを再認識しました。

人生の中で成したいことを定め、その一部に職業人としてのあるべき姿がある。

わたしも、職業柄いろいろな方とご縁をいただいておりますが、

何のために働くのか?職業人として何を成しえたり、何に貢献したいのか?

これを明確にお持ちの方とご縁をいただくといつもこの方はすごいな。もっとお話ししたいなといつも思っています。

哲学*は「知を愛し、求める者」。

人それそれに「知」は違います。ただし、それを愛して、求めていきたい。

そして、自分の知は他人の知とは違うことを認識し、自分は知っているという思いこまないことが大事である。

そんな職業を通じて哲学している方とのご縁をいただくために、自分の内面も磨いていかなくてはそう感じました。

*ソクラテスはみずからを知者ではないが、「知を愛し、求める者」(フィロ・ソフォス)=哲学者と呼んでいます。

 人間ができるのは、ただ知を愛し求める(=哲学する)こと。「無知の知」は、自分は知っているという思いこみから自他を解放することである。

 

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石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2017年7月号が届きました。特集「師と弟子」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、エーデルワイス会長の比屋根毅さんとムッシュマキノオーナーシェフの牧野眞一さんの対談「我ら菓子づくりの道を極めん」の一節です。

致知の引用開始

1 苦言を呈する人を避けてはいけない

「やっぱり伸び悩むこは、素直さがないというのかな、苦言を呈する人を避ける子はなかなか成長できないだろうね。苦言を呈する人にしっかりと耳を傾けて、自分を見失わないようにすることが大切なのに、残念ながらそういう人を避けてしまうようだと行き詰ってしなうのは確かだと思いましね。」

2商品をつくるんじゃない、毎日店をつくることが我々の仕事や

「お店をつくるという視点で考えていったら、必然的にその店が必要とする商品が見えてきたわけです。ケーキ屋さんだからショートケーキがいる、シュークリームがいるという発想ではなくて、その店が必要としているからプリンを開発するんだと」

引用終了

感想

大企業や中小企業、企業の規模にとらわれず、経営者となると、苦言を呈していただける方が極端に少なくなります。

そのため、自分で自分を律することが大事なのですが、自分を律しているという思いが強すぎて、せっかく苦言を呈していただけたのに、「いや」と否定から入ることが多くなってしまう。

分かってはいるけど素直に聞けない。そんなことも少なくないと思います。

苦言を呈していただけた場合は、まず感謝の気持ちを持つこと、そしてそれを表すこと、さらにその苦言に従って行動を変化させること、この3つがとても大切である。と再認識しました。

また、我々も、商品開発の支援に入ることは少なくないのですが、どうしてもヒット商品をどのように作るのかという視点で考えてしまいます。

そうではなく、お店がどんな商品を必要としているのか、それに足りないものは現在の店ではどんなものなのか、その視点で考える発想はとても参考になりました。

1つの商品ではなく、店で考える。部分最適化ではなく全体最適を考える。とても大事に感じました。

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