言志晩録66条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日は、言志四録を読んでから会社に出社しました。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志晩録66条

大に従うものは大人と為り、小に従うものは小人と為る。今の読書人は攷拠瑣猥を以て能事と為し、畢生の事業此に止る。

亦嘆ず可し。此に於て一大人有り、将に曰(い)わんとす、「人各能有りて器使す可し。彼をしてとして考索せしめて、我れ取りて以て之を用いば、我れは力を労せずして、而も彼も亦其の能を効して便なり」
と。試に思え、大人をして己れを視て以て器使一輩中の物と為さしむ。能く忸怩たる無からんや。

引用終了

学問は、掘り下げても掘り下げても全く到達点が見えません。どれだけ掘り下げるかは自分次第なのですが、

いろいろなご縁の中で、素晴らしい方と巡り合うと、自分は、その方の領域まで達していない。そう感じることが多々あります。

あくまで自分との闘いなのですが、そうやっていろいろなご縁をいただいている中で自分の位置を確かめ、次には恥ずかしくないように自分を律していければ・・

そうおもいました。

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