2018年12月号致知特集「古典力入門」

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年12月号が届きました。特集「古典力」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、JFEホールディングス特別顧問數土文夫さんと立命館アジア太平洋大学学長出口治明さんの対談「人生を導いてくれた古典の教え」の出口治明さんの言葉からです。

致知の引用開始

 「第一に、鏡に自分の姿を映し、元気で明るく楽しい顔をしているかどうか確認する。上司が暗い顔をしていたら、職場の空気が淀み、部下が伸び伸びと働くことができなくなってしまう。

  第二に将来を予測する教材は過去の出来事しかないので、歴史を学ぶ。歴史を学んでいかなければ、何か起こってしまったときに慌てふためいてしまう。

  第三に、部下の厳しい直言や諫言を受け入れる。また、自分の周囲にそういう人を配置しないと裸の王様になってしまう。この三鏡の考えはシンプルかつ永遠の真理だと思います。」

 

引用終了

感想

 3つの鏡(銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡)は、人間の弱さを映す鏡である。鏡に映る自分の姿を見てまた修正していく。この繰り返しを行うことで、少しずつ改善していく。

 最初から完璧な人間はいない。でも本人がそれを望み、周りとともにそれを目指すことで、少しずつそれに近づいていく。

 そのことが大事である。

 1人の人間として、何を思って、何に向かって頑張り続けるのか?鏡を見ながら前に進んでいく必要があると感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 弊社が実施している社員教育は、現幹部というよりも次世代リーダーを対象にしたプログラムが多いです。

 年齢も比較的若く(45歳以下)、最初に、幹部とリーダーとの違いや指導と育成の違いなどの基本的な心構えや

 マネジメントゲームを通じた黒字企業になるためにはどんなことをしなければいけないかその感覚を身に着けることを基本プログラムとしています。

 人との関係性の中で、これまでもよく使っている言葉は、人の心は鏡のようなものである。

 自分が嫌だと思っていたら相手も嫌だと思う。自分が尊敬できると思っていれば相手も尊重してくれる。

 相手に変わってもらうのではなくまず自分から変わらないと相手との関係性をよくすることはできない。

 こんなことをお伝えしています。

 人の心は鏡のようなものの話をする時に、リーダーとしてのベースとしてこの3つの鏡(銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡)の話も加えていきたいと思います。

 

2018年12月致知古典力入門.jpg

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