2018年3月号 致知特集「天 我が材を生ずる 必ず用あり」感想

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2018年3月号が届きました。特集「天 我が材を生ずる 必ず用あり」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、ドトールコーヒー名誉会長の鳥羽博道さんとタビオ会長の越智直正さんの対談「この一道に生きる」の

越智直正さんの一節です。

致知の引用開始

人間って誰しも天から授かった個性を持っていますやん。その個性を生かした人が使命に気づけるんと違うやろか。それにはやっぱり自分の好きなものを探すことやな。楽しくなければ人間は成長しないですし、苦しんで仕事をやるのは仕事に失礼屋と思いますわ

引用終了

感想

弊社では、個人目標として、3年後のあるべき姿を定めて、それに向かっての課題を明確にして、自分で解決する課題と人から協力を得て解決する課題と整理しています。

その課題設定の中でいつも思うのは、自分の弱いところを克服するための課題のみではあるべき姿に到達することはできない。やっぱり強みをさらに伸ばす課題に果敢にチャレンジしなくてhあいけないということです。

強みを伸ばすことは越智直正さんの言葉の個性を生かすことに通じるのでないか?

強みを伸ばすためには、主体的な動きが求められ、仕事が楽しくなくてはなかなか主体的にもなれない。

そう思いました。

またもう1つ越智直正さんの一節で

「民族滅亡の三原則ってありますやろ、理想を失った民族は滅亡する。価値を金銭に求める民族は滅亡する。歴史を忘れた民族は滅亡する。倒産した会社はこの3つのうちどれかに当てはまってますわ。」

がありました。

この一節は、アサヒビール名誉顧問の故中条高徳さんの言葉で、いろいろなところで引用されています。

私なりの解釈では、

理想は経営理念に該当し、

歴史を忘れるというのは、不易流行の変えてはいけないものに該当し、

価値を金銭に求めるは、経済合理性のみの判断ではなく、必ず価値合理的な判断を入れることに該当する。

いずれも、いつも大切だなと思っていることを再認識することができました。

すごい経営者もやはり基本に忠実に経営をしている。だからこそ経営は基本が大事でそれをやり続けることが大事と感じました。
致知2018年3月号.jpg

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