2017年11月号 致知特集「一剣を持して起つ」感想

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石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2017年11月号が届きました。特集「一剣を持して起つ」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、エリーパワー社長吉田博一さんとSBIホールディングス社長北尾吉孝さんの対談「我ら一剣を持してこの道を歩む」の

吉田博一さんの一節です。

致知の引用開始

信じて任せる

背中を見せる

「今後当社で大きなテーマになってくるのは、先ほども話題に上りましたが、創業の理念をいかに継承するかということだと考えています。社員をしっかり育てていくことが一層重要にあってくるわけですが、そのためにも、仕事を思い切って任せることが大事だと思います。

 先ほどご紹介した、当社の工場をつくってくれた副社長は後に、自分をここまで信頼してくれたおかげで、命を懸けてやり抜くことができましたとメールをくれました。「君に任せた」といえるような部下がどれだけいるか。信じて任せられるようにしていくことが、社員を育てることではないかと私は思います。」

引用終了

感想

信じて任せる。背中を見せる。

そんなことをいうと昭和の男と言われそうですが、人を育てる基本はそこにあるのではないかと思います。

自分も初めて仕事を担当した時、当時の上司は、細かいことはあまり言われず、大きな心で見守ってくださいました。

そんな体験をしたからこそ今があると思います。

現在は、経営者として、未経験の人材を士業へと育てることを大切に経営を行っております。
やはり、自分が対応できない時に「任せた」言える人材に育てているのか?
常に自分がいないとダメな状態にしていないか?自問自答しながら、育成していくことが大事だと思います。
弊社は2年間のかばん持ち期間で、基本的なスキルや仕事に取り組む姿勢を学んでいただきます。
かばん持ち修了後、自分だけで仕事を行うようになったときは、あまり干渉せず自分のやりたいようにしていただいています。
そうすると自然と自分の進みたい方向に進んでいく。主体的になっていくと、その分野ではアッという間に私を越えている。
そんな時には安心して「任せた」といって仕事を任せられる。
そんな有難い仲間へと成長してくれています。
私自身はそんなことを当然に狙ったわけではないですが、自分の忙しさの要因でそんなことに気づくことができ、なんとなくその方向で進んでいます。
任せることができる状態になるには、経営者が頑張るだけではなく、やっぱり部下の主体性が大事なのではと痛感しています。
致知2017年11月号.jpg

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