なぜなぜ分析の事例(コードレスフォンの充電)

こんばんは、理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

今日は久しぶりに、なぜなぜ分析についてお知らせします。

なぜなぜ分析は、勘と経験に頼らない分析方法の1つとして知られています。

これまでもこのブログで何回か取り上げできました。

貼り付け強度不足に関するなぜなぜ分析(事例) http://g-keiei.com/blognishii/2014/08/post-76.html

ヒューマンエラー系のなぜなぜ分析事例 http://g-keiei.com/blognishii/2014/04/post-61.html

生焼けハンバーグの事例 http://g-keiei.com/blognishii/2014/01/post-57.html

顧客番号の入力を間違えた事例 http://g-keiei.com/blognishii/2013/11/post-48.html

ソースと醤油を間違えた事例 http://g-keiei.com/blognishii/2013/10/post-44.html

本日は、コードレスフォンの充電に関するなぜなぜ分析について取り上げます。

弊社は、コードレスフォン(子機)を使用しております。

昨年、子機を充電の台座においても、充電されない現象が多発し、それを基になぜなぜ分析を行ってみました。

電気の問題でもあり、なぜなぜ分析から得られた仮説をテスターで検証することで真因を突き止めることができました。

おかげで、現在は全く不具合なく使えています。

コードレスフォンの画像

nazenaze.png

不具合の結果は、台座の金属と子機の金属との接触が悪かったためでした。

(左下の子機のくぼみのところが金属でその表面が汚れており、抵抗値が高くなり、

接触不良を起こしていた。)


その結果に至ったなぜなセ分析を以下に示します。

画像をクリックしたら拡大します。

nazenaze2.png


今回は、弊社の事務所でも、なぜなぜ分析で得られた仮説をテスターで検証することで、真因を突き止め、改善することで

改善から2か月以上経過していますが、全く不具合なく使用できています。

今回のなぜなぜ分析は現場でテスターで抵抗値を測定することで、理論だけではなく、

現場の結果を勘案したなぜなぜ分析の結果となっています。

おそらく製造現場の方は、なぜなぜを繰り返すこととだけではなく、

その仮説を検証することの双方で真因を突き止めていらっしゃると思います。

やはり、真因を追及することこそが再発防止策につながることを実感することができました。

これからも、お客様の現場改善のためになぜなぜ分析を使っていきたいと思います。

なぜなぜ分析の小冊子を作りました。

西井がブログに掲載した事例や実際に使っているフォーマットなどが詰まった
19ページの小冊子です。

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