なぜなぜ分析の事例(事務)

こんばんは。石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。

今日は、なぜなぜ分析(事務の事例)についてお知らせします。

以前は、身近な話題でのなぜなぜ分析の事例(醤油とソースを間違えた)を題材としましたが、

今回は、事務の事例について考えてみたいと思います。

事務の事例は、当社が行っているセミナーの質問でも多くいただいている内容の1つです。

〇なぜなぜのポイント

これは、身近な話題ときと変わりません。

ポイント1事象を絞ることです。なぜなぜ分析を正確に行うときは、事象を1つにしぼり、主語1つ述語1つでまとめることが大切です。

ポイント2なぜ①の次に来るなぜ②が適切かどうか確認することです。

      この確認の方法は、なぜを逆から読み返して(なぜ②だからなぜ①である)整合性が取れているかどうか?です。

 

〇今回の事例

 事象 誤った顧客番号が入力されていた(発生頻度1/100)

 

 なぜ① Aさんは、誤った顧客番号を入力してしまった。→なぜ②Aさんが顧客番号を入力し間違えた。→なぜ③・・・・・・・・

                                    →なぜ②'Aさんが顧客番号を見間違えた。→なぜ③・・・・・・・・

 

 なぜ①'Aさんは、入力ミスに気付かなかった

 →なぜ②Aさんは、入力確認をしなかった(入力確認したものもある)。

 →なぜ③ 画面で入力確認するには、文字が小さく入力確認しづらい。

  再発防止策  確認するときには、文字を拡大して確認する。

            予算が許せば、大きいモニターに変更する

 

このなぜなぜ分析をまとめるとこのようになります。

 

 

・なぜの検証

  なぜ①となぜ②'

  逆から読み返すと

  Aさんが顧客番号を見間違えたから、Aさんは誤った顧客番号を入力してしまった。

 

 

   なぜ①'となぜ②:太字下線部分

   Aさんは、入力確認をしなかったから、Aさんは入力ミスに気付かなかった。

 

事務の事例は、人為ミスいわゆるヒューマンエラー系の原因がほとんどです。

主語と述語を1つずつ。そして逆から読み返すことで1つ1つ着実に問題を浮き彫りにする。この行為自体が大切です。

ヒューマンエラー系の再発防止策でよく見られるのが、よく確認するです。

よく確認するという再発防止策では、また同じ問題が発生します。

再発防止策としては不十分と言わざるを得ません。

(私が製造現場の不具合解析シート見るとヒューマンエラー系の再発防止策の大半は

よく確認するになっています・・・・。残念です)

 

なぜ確認しなかったのか、確認しづらかったのか、そもそもなぜその行為を行ってしまったのか?

この根本原因を把握し、再発防止策まで落とし込む必要がります。

再発防止策でよく確認するで終わっている事業者様、なぜなぜ分析を活用してみませんか?

 

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