言志後録161条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志後録161条

子を易えて教うるは、固より然り。余謂えらく「三つの択ぶ可き有り、師択ぶ可し、友択ぶ可し、地択ぶ可し」と。

引用終了

良い先生、良い友、良い土地。いずれも大事で特に、付き合う人で人生がどんどん変わっていくのではないかと思っています。

私自身は、師そして仲間に恵まれ、現在仕事をさせていただいています。

人生の転機に必ず師と思える方との出会いがありました(高校3年の担任の先生、大学院時代の教授、新卒で入った会社の上司、診断士を目指していたころのお客様、診断士となってからの先輩)。

とくに大学院以降に出会った方は、それ以前の私ではその人たちにあったとしてもその人物の大きさやすごさに気づくことなくスルーしていたと思います。

そう考えると、ご縁をいただく+自分自身がそのご縁を活かせるように自己研鑽をする。この2つがうまく合わさらなくては、いい出会いに巡り合わないのではないかと思います。

どんな人と付き合うか?人生の中でとても大事であたらめてそれを感じました。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年2月号が届きました。特集「心に残る言葉」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、指揮者イルミナートフィル芸術監督西本智実さんと和紙デザイナー堀木エリ子&アソシエイツ社長堀木エリ子さんの対談「パッションによって切り開いた我が人生」の堀木エリ子さんの言葉からです。

致知の引用開始

 よく、「天職ってどうやったら見つかりますか?」と聞かれることがありますが、もっと他に相応しい仕事があるに違いないと転職を繰り返していたり、我欲だけで働いているようでは天職には絶対出逢えません。

 天職というのは見つかったり見つけたりするものではなくて、「生涯を懸けてこの仕事をしよう」と覚悟を決めることだと思うんです。私の場合、和紙の世界を何とかしたいという使命感に突き動かされ、決心と覚悟が定まりました。

引用終了

感想

 弊社には中小企業診断士になりたいという就職希望者が年間10人ぐらい来られ、会社見学をされています。でも採用実績でいうと2-3年に1名採用している状況です。

 中小企業診断士という手段を使って明確な夢に向かって突き進みたいと思っている方が、なんとなく現状が不満で、その不満を解消するために資格や転職と言う手段を使おうとしている方はすぐにわかります。経営者は当然に自分で覚悟をもって経営をされている方がほとんどであり、その方を支援する中小企業診断士としては当然にその同程度以上の想いが必要です。

 どんな職業もテクニックや知識よりも最終的には思いが大事そう思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 最近、リーダー研修や幹部研修を受任することが多くなりました。

 受講者の多くは管理するテクニックや知識を求める傾向にあります。

 しかし弊社の研修は、経営者の想いとリーダーや幹部の想いの違いなど、思いを重点的に研修しています。

 それをした後にその思いを支える自己管理の研修をし最後にテクニックの研修をします。

 最初に思いの研修をすると受講者満足は下がるのはわかっているのですがあえてそうしています。この思いを最初にしている研修が間違っていないと感じることができました。今後も続けていきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

年末年始にかけて19世紀のドイツにおける工場の経営に関する文献史の研究 岡本人志著 文眞堂を読みました

心に響いた言葉を羅列したいと思います。

「会社経営は、人的な快適さに関して個人経営に勝っておらず。そして一両者において同じ資本力を前提とするとー、経済的利点に関しても全く優っていない。教育を得て、独立心と企業の喜びを与えられ、技術的に十分に訓練され、そして十分な資本または信用を与えられている企業者は、会社構成員としてよりも個人企業者として、より幸福を感じ、そして経済的にもより迅速に前進するに違いない」Emminghaus,K.B.A[1868]S.298-299  P39

 労働者の病気と死亡の場合に支援できるように。疾病基金と貯蓄基金が設けられるべきである P154

 労働者の人間的な育成を目的として、工場内に専門的な教育機関が設置されるべきであり(教育科目は物理学、数学など)、教育のための講演が行われるべきである。その他に。小さな図書館が労働者のために設けられるべきである。P155

それゆえに、管理は利点を確保し。不都合な点から逃れることを意味する。あらゆる時代において、管理しようとするもの。すなわち管理者(Verwalter)は何よりもまず、自己の目的を知らなければならなかった。それを実施する手段を手に入れ、自己の目標が達成されるまで耐え抜くことができなければならなかった。そして適時に、すべての諸事象について責任を取ることができなければならなかった(Bourcart.J.J.[1874]S.1)  P225

小さい工場はまったく工場秩序(Fabrikordnung)を必要としない。特にその工場が非常に小さくて工場主が個人的にすべての個々人を知っているときには、必要としない(Roeskuy,E.[1878]S.116) P272

ドイツの19世紀においても現在に通じることが多々ある。

個人的には、やっぱり経営の本質は

目的を達成するために自社に適した手段をその時代に応じて模索し続ける。

これが大事と感じました。

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2019年12月の事務所の様子

石川県で理念経営を実践し、恩送りができる士業を育成することを目指す中小企業診断士西井克己です。

今日は事務所の様子をお知らせします。

まず、事務所です。

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次に 事務所から見える石川県繊維会館の庭です。

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石川県繊維会館から見る石川県庁です。

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の季節と比べられるように、リンクをつけました。2019年3月,2018年12月,2018年2月2017年12月2017年7月2017年4月2016年11月2016年8月2016年5月 2016年1月2015年10月2015年7月、2015年4月、2015年1月2014年12月2014年9月2014年5月2014年1月

2013年10月2013年6月2013年3月2012年12月2012年9月2012年5月2012年2月2011年11月2011年7月

2011年3月2010年11月2010年8月2010年5月2010年2月2009年11月2009年8月2009年4月2009年1月

そして今の事務所に移動した2008年12月

四半期毎の写真も、つなげてみるとやっぱり記録になります。

これからも続けていきたいと思います。

 

ちなみに旧事務所の様子はこちら2008年10月2008年7月2008年4月2008年1月2007年12月2007年11月

2007年8月2007年6月2007年3月2006年12月2006年10月

そして開業当時の事務所の様子

2006年10月

弊社のリクルート用ページができましたご興味のある方は是非ご覧ください。

http://www.hyt.co.jp

言志後録84条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志後録84条

学は諸を古訓に稽え、問いは諸を師友に質すことは、人皆之を知る。学は必ず諸を躬に学び、問いは必ず諸を心に問うことは、其れ幾人有るか。

引用終了

学問の学は、昔のことを学んで現代に置き換えながら、問いは師や友に問うことは皆知っているが、

学は必ず実行して、問いは必ず自分の心に問いただすことはどれだけの人が知っているのかということですが、

まさしく、知るだけではなく知恵にするためには実行しなければいけないですし、人に聞いてもそれを自分の中で解釈して自分の言葉として理解しないと意味がありません。

中小企業診断士はいつも机上の空論を言う。まず学んで机上の空論でも知識を深めることも大事です。

しかし、お客様と一緒にその知識を活かして行動し、行動した結果の知恵こそが差別化要因である。

差別化できないものは市場から退場する(士業は他の業界に比べると守られていますが、結局は差別化できないとその市場に残ることはできません)。

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そう思って、1つ1つ行動していきたいと思います。

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雑誌「致知」2020年1月号が届きました。特集「自律自助」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、外交評論家加瀬英明さんとJFEホールディングス名誉顧問數土文夫さんの対談「日本よ自立国家たれ」の數土文夫さんの言葉からです。

致知の引用開始

 若い人には、ぜひとも志を持って生きてほしいと思います。

 志とは何かと言ったら、自分が一人前になったら、そうした自分をもって少しでも社会のお役に立とうとすることです。努力もせずに誰かの世話になろうとか、自分の義務も果たさずに権利を主張するとか、そんな志のない人生ほど寂しいものはありません。

 志というのは失敗するものです。失敗するから志ともいえる。ただ志と言うのは一度失敗しても作戦を練り直して、また新たな志を持つことができるわけです。困難に遭っても、自分の進むべき道をしっかり見据えて、自律自助の人生を歩んでいただきたいと願っています。

引用終了

感想

 人生の目的である志、志がなくても普通に人生を過ごすことができるでしょう。

 しかし、志がある人生とない人生と比較すると私は志がある人生の方がより豊かに人生を過ごすことができると思っています。どんな困難に遭っても志を持ち続けて自分の人生を歩んでいきたい。そう思いました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

 社員教育の中では、何のために仕事をしているのか? 

 生活するためであることはもちろんであるがそれだけでは職業人生の終焉を迎えた時に、充実した職業人生であったと振り返ることができるか?

 何か本気でやってきたこと、志でもいいし信念という表現方法でもいい。何か自分の中で一本筋を通じた職業人生を歩むことの必要性を伝えていきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

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2017年から私の手帳はマンダラ手帳を使っています。

それまで、いろいろと手帳を試してきましたが、私には一番あっておりそれからずっとマンダラ手帳を使用しています。

2020年のマンダラ手帳を購入しました。

この発売元であるクローバー経営研究所の「マンダラチャート」は、

2014年から自分やお客様のアイデアのアウトプットや整理に活用していました。

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これまで、自分の手帳としてマンダラ手帳を活用しているのですが、良かったことをいくつか挙げてみたいと思います。

〇毎年のビジネスの目標と個人目標を詳細に記載するようになった。

マンダラ手帳には、私の人生(役割)計画と私のビジネス計画を記入します。

これまで、○○をするという目標を記載していたのですが、その詳細(行動計画等)を記載するようになりました。

〇長期の目標を考えるようになった。

これも手帳に人生百年計画を記入するところがあります。

これまでは、人生で達成したいことを目標としていましたが、

年代毎の計画を記入することで、具体的にイメージができるようになりました。

まだ60代までしかかけていませんが、何とかもう少しかけるようになりたいです。

昨年末にまとめた自分のやっていることを記載します。

1その年の目標はその前の年の11月末までに決めておく。
 目標は、健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊びの項目毎に決め、月ごとの重点計画も立案する。

2毎週振り返る
2-1手帳に自分で大事にしたいこと(西井の場合は自分でなりたい理想の経営者を年初に筆書きしている)を声を出して読む
2-2月間企画計画項に、健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊びの欄があるため、前の週でできた日に〇をつける。
2-3週間行動計画項に、今週の目標・役割を先週に記載しているので、その結果(〇×▲)をつける
2-4週間行動計画項を見て、先週にやり残したことがないか確認する
2-5今週の評価・感想・対策項があるので振り返りを記載する
 
3今週の計画
3-1私は、月間企画計画項をカレンダー代わりに使っているので、月間企画計画項に記載されている週間の計画を週間行動計画項に転記する(転記しながら今週の計画をイメージする)
3-2週間行動計画項に、今週の目標・役割を記載する
3-3週間行動計画の下(フッター)に記載している項目を読み上げる(例2018年11月19日の週では「運命に偶然というものはない。人は運命に偶然出会うのではなく、運命を創造するものである」)

2と3を毎週月曜日の朝にスターバックスで30分程度で振り返っています。
 振り返りをするようになってから、仕事がたまらなくなったような気がしています。活用方法も気づいたときにその都度修正していきたいと思います

 今年はのサイクルをずっと回すことができました。

 来年もなんとか次の1年もこのサイクルを維持改善していきたいと思います

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言志録184条

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

佐藤一斎著 久須本文雄全訳注 座右版言志四録 講談社を少しずつ読み進めています。

今日読んだ中で一番心に響いた条を記録したいと思います。

引用開始

言志録184条

人を教うる者、要は須らく其の志を責むべし。聒聒として口に騰すとも、益無きなり。

引用終了

人を診るときはその人の志。それ以外の表面上出ていることを言ってもなかなかうまくいかない。

弊社の採用面接の基準を変えたきっかけの1つです。

弊社の採用基準の1つは、その人の夢や志が明確かということです。

よくあるのが、中小企業診断士になることで精一杯でその先があまり考えられていないこと。

中小企業診断士はあくまでその人の夢や志に近づくための手段なので、まずはご縁のあった方の夢や志をお聞かせいただいています。

夢や志を持たない人生も良いのですが、夢や志をもってそれに向かって歩む人生は充実するのではないかという仮説をもって今後も前に進んでいきたいと思います。

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次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

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そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

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